(前回からの続き)
CPJ会というのは、元々ジュニア、つまり2代目さんの会で、今から12年前に発足しました。この間、当社のように世代交代した会員企業も半数ぐらいはあるのですが、どちらにせよ大多数が30〜40歳代と比較的若い会です。そして全てが、社員100人以下の中小企業ですから、その身の丈サイズに合った話でとリクエストしました。
「強い会社へ!このルール!」というタイトルで、期待以上の内容のお話をして頂けました。(小さな会社の)社長の給料、就業規則の重要性、社員に思いを伝える方法、コミュニケーション、強い営業部、仕入れ先の選定方法と、つきあい方・・・。時間が全然足りないと感じたほどです。
パクリにならない程度に(笑)このブログでこれからもご紹介していきます。
本屋で買う単行本には、必ずといっていいほど帯が掛かっています。○×氏推薦!とか、書いているアレです。この帯を今までと違うものに換えただけで、10万部しか売れなかった本が、一気に60万部まで伸びたという話をお聞きしました。
たかが紙の帯にそんな効果があるのか、と驚くばかりですが、よく考えて見ればあれも包装資材の一種です。食品(内容物)を包む容器や、ラベルと一緒なんですね。商品の情報発信による販促効果という、包装資材の重要な役割を再認識しました。
最後の貴重な講演で、様々な役立つお話を頂いた石野先生に、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
さて、早いもので今年ももう終わり、この日記も年内分は今回で終了させて頂きます。最初は、3ヶ月ぐらいでネタ切れになって終わるかと思っていたら、来月でもう一周年ですよ!社長業をやっているとなんだかんだと色々話題に事欠かないものです。
最近ではあちこちで、「ブログ読んでますよ。」と声をかけて頂く機会が増えて、驚くやら嬉しいやら・・・。こうなったら、「こち亀」(*)並みの長期連載を目標にして来年も書き続けますのでよろしくおつきあいください。
(皆さん、どんどんネタを提供してください!)
今年一年、本当に有り難う御座います!。
来年もよろしくお願い致します。
皆様、良いお年を・・・。
*「こち亀」・・・正式名称は、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。週刊少年ジャンプ誌上で、1976年より連載が開始された、ギャグ漫画。以来、31年後の今も、一週も休む事なく現在も連載中でギネスの記録を更新している驚異的な作品。連載話数は、1500回を超え、単行本は157巻を数える。近年はアニメ、映画、舞台化されたり亀有駅前に銅像が建てられるなど、ある種の社会現象となっている。私も初期のコミックスは、多数実家に保有しています(笑)
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