8月5、6日と長野県に行ってきました。シーピー化成の上野常務と新大阪駅で待ち合わせして、新幹線で名古屋まで出て、すぐに特急しなのに乗り換えてそこから3時間、しかも突然の豪雨で列車が途中スピードを落として30分遅れたので合計5時間もの長旅でした。たまには列車の車窓から延々と続く山間を見るのもいいものですが、プロレスラーの地方巡業なみの移動でくたくたでした。よく愛読している十津川警部(*)ものにも、この列車を舞台にした事件があった事を思い出しました。
ようやく長野に着くと、シーピー化成名古屋支店の方々と、流通システム研究会の有力メンバーであるホクト産業の西村社長をはじめとする皆様が迎えてくださいました。ホクト産業さんの親会社はキノコの栽培で有名なホクトさんです。日本全国、どこのスーパーや百貨店でもホクトさんのエリンギやマイタケは必ず置いてあるのでおなじみですね。
今回はホクトさんのご好意で同社の保養所に宿泊させて頂きました。山の上にあるので涼しいしすぐ隣りにはゴルフ場もあるし、最高の環境です。
翌朝には田井屋の田井社長も合流してゴルフをしました。6月の金沢に続いてスコア100を切る(FILE No.065「金沢出張」参照)野望は果たせませんでしたが、気温も快適で楽しくプレイさせて頂きました。
色々とお世話になりました、ホクト産業様、シーピー化成様、本当に有り難う御座います。
*十津川警部 |
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西村京太郎原作の推理小説で主役を務める敏腕警部。
1973年以来、現在も定期的に新作が発表されていて特に列車を舞台とした、トラベル・ミステリーが多い。
「特急しなの21号殺人事件」という作品もある。 |
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