7月14〜15の両日、クラウンプラザ神戸ホテルで水元均先生が主催のセミナーである「やる気と感動の祭典」が開催されました。
今回が通算四回目となるこのセミナーは、スーパーの各部門の選び抜かれた担当者が成功事例を発表する、水元先生いわく「スーパーマーケットの甲子園」とも言うべきイベントです。過去三回は関東地区でしたが、今回は関西で初の開催という事で会場に集まった参加者数、実に855人! その大半が中小スーパーの関係者です。リスパックさんからも名知専務を始め数名の方が参加されましたが、さすがに包材屋は 私だけでした。決して安くない費用で、これほど多くの集客を誇るセミナーはこの業界では皆無でしょう。
勉強熱心な当社のクライアント企業も数社参加されていました。しかもそのうちの一社は今回、舞台に上がっての成功事例発表に堂々と選抜されたのです。ノミネート総数約500事例の中から選ばれた発表者はたったの6名、いかに基準が高い成功事例であるかがわかります。私も自分の事のように嬉しかったし、緊張して発表を見守りました。
セミナーの具体的内容は、私も毎日欠かさず愛読している水元先生のブログ「商人伝道師 一日一言」(http://akindonet.exblog.jp/)に詳しくレポートされていますので是非ご一読 下さい。
私も今回初めて参加させて頂いて、多くの気づきがありました。
常に新しい事に挑戦し、失敗があるからこそ成功がある事。 成功の為には決してあきらめてはいけない事。
今回のセミナーには参加されていませんが、当社のクライアント企業でやはり 業績好調なスーパーがあります。 そのスーパーのバイヤーさんは本当に良い品を買い付ける為、まだライバルが来ない夜中の三時(!)頃に市場に仕入れに行かれているそうです。売り上げと利益を上げて勝利を掴むには、そのぐらいの努力と手間ひまをかけなければならないのです。
知恵を結集し挑戦し努力するのはあくまでも人です。最後は人間の勝負であり教育投資を惜しみなく行い人を育てる会社が勝つ事を再認識しました。常に成長を望むクライアントのサポートの為にも、当社も決して守りに入る事なくチャレンジ精神を忘れない人材の育成に取り組みます。