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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
 FILE No.308 2013.1.19
「 特撮博物館 」

新年も連日寒い日々が続きますが、今月は二度もコースに出ました。
年明け早々の1月5日に枚方市の河川敷の牧野パークゴルフ場で今年の打ち始め、スコアは惜しくも107、13日は昨年もやって来た滋賀県の瀬田ゴルフコースで110、去年末から進歩してませんね(涙)。
今年も夢の80代目指して全成績をカミングアウトしていきます!

さて、今回も昨年掲載できなかったネタで恐縮ですが(1月はネタが少ないんだよ!)暑かった8月、東京への出張ついでに埼玉県の浦和にある近代美術館にて「ウルトラマンアート!」と題された美術展を観て来ました。
タイトルのとおり日本SF特撮作品の代表作である「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」を大特集した展示会で、残念ながら大半が写真撮影NGだったものの実際ドラマで使われた小道具や貴重な資料が多数展示されていて楽しめました。

撮影可能エリアではウルトラセブン第8話「狙われた街」(鬼才、実相寺昭雄監督作品)での有名なモロボシ・ダンとメトロン星人がアパートの一室でちゃぶ台を挟んで会話するシーンを再現したスペースがあり、畳の上に上がって記念撮影して来ました。
「ウルトラ警備隊? 怖イノハ、ウルトラセブン、君ダケダ!・・・」(第8話でのメトロン星人の台詞より)
ウルトラマンアート!の模様はこちらをクリック

そして私が昨年観たもう一つの美術展が、7〜10月に東京の現代美術館で開催されていた「特撮博物館」です。
こちらはウルトラシリーズは元よりゴジラ、ガメラ、その他日本特撮映画の大特集で規模も大きく全部見学するのに2時間近くかかりました。
目玉はこの展示会の為に作られた7分間の特撮短編映画の上映と、会場地下でこの映画で実際に使われたミニチュアセットが再現されていた事です。 嬉しい事にこのコーナーに限っては写真撮影もOK!

ミニチュアといっても人間の背丈ほどもある精巧に造られたビル群に囲まれていると、まるで「ガリバー旅行記」の主人公になったような錯覚に陥りましたが、童心に帰って夢中でカメラのシャッターを切りました。

実は私、一度だけでは物足りず期間中、8月と9月の計二度も会場に足を運んでしまいました。
しかも二度目の時は「面白い展示会があるから行きましょう。」と東京在住の知人を無理矢理誘いました。記念撮影するのにも「相棒」がいた方が好都合ですからね(笑)。
しかもその人には会場に着いてからのお楽しみという事で、何の展示会か内容を一切話していませんでしたので、てっきり包装とか流通、環境などビジネスに関する展示会だと思い込んでいたようで、会場に到着すると「こ、これを観るんですかあ?」と目を白黒させていました。真夏のくそ暑い中、私がそんな真面目な展示会に行くわけないでしょ(笑)。
「まあまあ、いいからいいから。」と強引に会場内に突入、私は二度目だったのでそれほどでもなかったのですが、結局知人の方がスケールの大きさに驚いて私以上に大はしゃぎしていました(笑)。
特撮博物館の模様はこちらをクリック

昨今の特撮技術の進歩は目を見張るものがありますが、CG、つまりコンピューター・グラフィックが主流になっていてどうも味気なく感じてしまいます。
CGってようはアニメ、つまり絵みたいなものですからどんな映像が作れるのもある意味当然だと思うんですよねえ・・・。
やはり私はデジタルではないアナログの世界、手作りの味が感じられる昭和時代のミニチュアワーク主体の特撮が好きで思い入れがあります。
日本の特撮は芸術であり一つの文化、そのお家芸を後世に残す為にもこのようなイベントは大変意義がある為、より多くの人に観て欲しかったので終了してしまった事を残念に思っていたのですが、あまりの好評ぶりに今年から全国で順次開催していく事が決定! 詳細はHP(http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/)をご確認下さい。
さあ、みんなで観よう!(昭和ウルトラシリーズ次週予告の決め台詞)

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