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今年が始まったばかりだと思っていたらあっという間にもう十二分の一が終わってしまいました。
今年も当社は社長を筆頭によく学びよく働いております！（社員はともかく社長は怪しい 笑）
会合や出張は月の後半に集中、22日にはCPJ会の役員会がシーピー化成さんの大阪事務所で行われ、年内行事のアウトラインが決まりました。
昨年大雨の中で強行してドツボにはまったゴルフコンペ、無謀にも再トライするんだって、皆さんそんなにまでして玉ころがしがしたいのか（笑）。
尚、今年より事務局はこれまでの脇本氏が数々の不祥事の責任をとって（笑）降格、能見氏にチェンジするとの事、わがまま会員が多いですが頑張って下さいね！
余談ですがシーピー化成さんに向う途中、京橋駅の近くでいきなり読売テレビの街頭インタビューに捕まってしまいました。
何を聞いてくるかと思ったら、「貴方は上戸彩と里田まい、どちらをお嫁さんにしたいですか？」だって！ かろうじて上戸彩は知っていたものの（「金八先生」、彼女が主演の「エースをねらえ」「アタックNo.1」観てましたから！もう10年以上前の話です）サトダマイ？誰じゃそりゃ！？ 後日社員にマー君の奥さんと教えてもらいましたが、その時点では初めて耳にする名前だったので、かろうじて知っている上戸彩を選んだら今度は「どんなところがいいですか？」…だから別にファンじゃないっての！
インタビュアー氏、「上戸彩さんはエグザイル？のナントカさんと結婚しましたよね？」と何とか会話を続けようとするものの「そうなんですか、それは知りませんでした。」
全く話は噛み合わず、「僕はゆずポンが良いです 」と喉元まで出かかっていました（笑）。
さらに第二問！ 「ソチオリンピックのジャンプ競技に出場する17歳のナントカ選手と41歳のナントカ選手、どちらを応援しますか？」 これまた全く私には興味が無くわからない質問、やむなくボードの写真の41歳の選手を（同年代という事で）指さしておきましたが、コンニャク問答にインタビュアーも困り顔でした。
そもそも日本人が全員オリンピックに関心があると思っている事が大間違い（皆さん私の事を非国民とお呼び下さい）なんだよなあ〜。
番組は2月に土曜日のお昼から（関西ローカル）オンエア予定との事、もっともこれだけ無反応だと私のインタビューはカットされる可能性大、恥ずかしいのでそうあって欲しいものですが、ちょうどこのブログ更新日がその当日、果たして私の醜態？はオンエアされたのか？
しかしおかげで里田まいと、ついでに田中将大の名前を覚える事ができ、一つ賢くなりました（笑）。
26日からは今年初の出張で新横浜へ、水元仁志(均より改名）先生主催の「新春特別セミナー」に参加の為です。
セミナー前日の日曜日から前乗りした私、お昼からはJWP女子プロレスの川崎大会を観戦しました。 会場は初めて訪れるラゾーナ川崎プラザソルです。
通常の体育館ではなく、JR川崎駅とほぼ直結したラゾーナ川崎なる大きなショッピングモール＆商業施設の5階にある小さな多目的ホールでした。
川崎と言えばもう20年以上も前、大仁田厚率いるFMW（現在は消滅）の川崎球場のビッグマッチ、よく行きましたよ、懐かしい…。
私のお目当ては当然、特別参戦の華名選手の試合…と、ところが華名選手は欠場！
え〜、そりゃあないよ！！ タッグリーグ戦を開催中のJWP、事前発表された公式戦の日程でこの日は華名のチームの試合がラインナップされていなかったので（あ〜、いやなよか〜ん）と思っていたら案の定でした。しかしポスターにはちゃんと華名の写真が載っているぞ（怒）！
実はこの日の華名選手は名古屋で別の団体の興行に出場していたのでした。
試合開始時間も同じなので得意のダブルヘッダーも物理的に不可能、完全なダブルブッキングです。
数日前に全試合のカードが告知されて華名が出ない事がわかったので、私のプロレス観戦歴で初となるチケット払い戻しをしてもらおうかと思っていたのです。
ポスターに載っている選手（それも大物！）が出ないのですから十分払い戻しの対象になるはずですよね？
…しかしこれが新日本プロレスならともかくインディや女子団体の場合、この五千円のチケット代が今夜のレスラーの晩飯代になるような気がして（笑）どうも気が引けてしまい結局観戦する事にしました。 プロレスファンはどこまでも優しいのです！
でもこれに懲りてもう前売り券買うの止めようと思っていたものの、会場で3月大会のチケットを買ってしまいました（苦笑）。 今度は華名の試合カードも発表されているので大丈夫です！
お騒がせのこの日の興行でしたが、結局セミファイナルまで観てメインが始まる前に会場を後にしました。夕方から立川市でコンサートがあるからです（川崎から立川までは一時間と、けっこう遠いのです）。
もしこの日華名が出場していてメインに出ていたら間に合わなくなるところでしたので、結果オーライだったのかな、と妙に納得しました。
たましんRISURUホール（立川市市民会館）で行われたのは「青春のグラフティスペシャルコンサート 伊勢正三＆イルカ 〜二人の物語〜」ゲストは大野真澄（元ガロ）と我らが太田裕美さん！ しかしこの日の裕美さんはあくまでゲストなので歌う曲目も少なかったのがちと残念、それでも「木綿のハンカチーフ」と「さらばシベリア鉄道」は聴けました♪ 3月にはソロコンサートがあるので今から楽しみです。
おっと、肝心のセミナーの話、今回は新横浜駅前とアクセス最高の新横浜国際ホテルで水元先生を含む7人の講師によって「誰よりも早くニューマーケットを知ることで生き残りへの道が開ける」というテーマで二日間に渡って開催されました。
参加は64社125名、水元先生曰く「ま、こんなものでしょ。」との事でしたが果たして多いのか少ないのか、でも新年早々積極的に自己投資して勉強する企業はこのセミナーのタイトルじゃないですが、絶対に生き残れると確信しています。
今回講師の中にはセブンイレブン出身の方もいらっしゃいましたが、話を聞けば聞くほど正直ゾッとしました。現在の日本はスーパー1店舗をセブンイレブンを筆頭としたコンビニエンスストアが8店舗取り囲んでいるという図式だそうで、そこへさらに今年度セブンだけで1600店舗が出店し、驚異的な物流とマーケティング力によってじわじわと地場スーパーの顧客を狙ってくるわけです。
スーパー側としてはコンビニがまだまだ弱い生鮮三品を強化する事が生命線なのですが、その強みを生かしきれていないお店も多いようです。
今回のセミナーでは台頭するコンビニやドラッグストアと戦う為のスーパーの様々な戦略のヒントがそれぞれの講師からレクチャーされ、参加者にとっては大変有意義だった事でしょう。
1月最後の日、31日は大阪のリーガロイヤルホテルにて今や我が社の筆頭株主、中小企業投資育成さんの出資企業で構成された年輪会の総会に出席しました。
参加は実に437社、思えば昨年初めて参加させて頂いた時には、新規会員として壇上で嫌いな挨拶をさせられたものです。今年からはただ座って、パーティで飲み食いしていれば良いだけ、会合でも結婚披露宴でもこれが一番気楽で助かりますわ（笑）。
講演のゲストはお茶ノ水女子大名誉教授で数学者＆作家でいらっしゃる藤原正彦氏でした。
不勉強な私は残念ながら未読ですがかつてベストセラーになった著書「国家の品格」は有名です。
アベノミクスには賛成だが4月からの消費増税には大反対、これはアクセルとブレーキを同時に思い切り踏むようなものとの例えには思わず笑ってしまいました。
投資育成の九州地区担当に有村さんという大のプロレスマニアがいらっしゃって、年に二回この会でお会いした時にはいつも誰もついていけないマニアックな話題で盛り上がってしまいます。 パーティ会場で他のテーブルではアベノミクスだ何だと政治やビジネスの話をしているのに、私たちだけレインメーカーだ、華名だ、挙句にはアイスリボン（←知ってる？ 笑）だと盛り上がっているのですから異様な光景です（笑）。一度一緒に観戦に行きたいものですね！
この稿が掲載される頃にはまたしても出張ラッシュに突入しております。ましてや今月中盤からは今年初の海外遠征も控えておりますので体調管理には十分注意致します。
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