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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.616 2019.3.9  

「 獅子の瞳(3) 」

(前回からの続き)

1月5日に大阪での「ウルトラマンレオ展」、11日には東京での「レオ会」、しかし「レオ月間」はまだまだ終わらず、二週間後の25日にはもう一度「レオ会」に参加出来ました。
実は私、前回の「レオ会」から帰った後無性に「レオ」が観たくなり全51話のイッキ観に挑戦しました。
ブルーレイはプレーヤーが無いのでDVDでの観賞でしたが、ほんとは一か月ぐらいかけるつもりが例によって(笑)観始めると止まらなくなり10日間で完走してしまいました。
全話を観返すのはDVD購入時以来なので約13年ぶりでしたが、やはり面白い!!
これで二度目の「レオ会」参加へのお膳立ては全て整いました(笑)。

今回の参加は私含め三名、いずれも初対面の方々でしたが真夏竜さんを囲んで盛り上がりました。
前回も書いたように真夏さん自身は自分の作品を観返した事は一度も無いそうで、イベントや取材で「あの時はどうだったのか?」とか細かいエピソードを質問されるのが一番困るとの事「第○話はこうだったとか、45年も前の事を事細かく覚えていたらそっちの方が怖いよ(笑)」。
ただ、第3〜4話のツルク星人の回は印象的なようで、トオル&カオル兄妹の父親やMACの隊員を両手の刃物で上半身と下半身の真っ二つ(!)に惨殺する衝撃のシーンを指して「当時はまだバラバラ殺人事件が少なかったから(ああいう描写が)出来た。もう少し後だったら難しかったと思う」「バラバラ殺人の犯人が捕まって、レオの真似をしたなんて言ったら嫌だよね」とおっしゃっていました。

全話イッキ観のとどめとして真夏さんがゲスト出演した「ウルトラマンメビウス」(2006年)第34話もレンタルで視聴しましたが、こちらはまだ直近(と言っても13年前!)とあって真夏さんの記憶も鮮明でした。
この回におおとりゲンは虚無僧姿で登場しますが、脚本段階では普通の恰好だったのを、それではファンが納得しないだろうと言う真夏さんの意見で変更してもらったのだそうです。
ファンならご承知の通り「レオ」は第40話でゲンの仲間たちやMACの全隊員が殺されレギュラーメンバーが一新されますが、最終回(51話)で一人の人間として去っていったゲンが、その後亡くなった愛しい人たちの為に巡礼の旅を続けていたと言うのが一番ゲンらしいと言うのが真夏さん自身のこだわりで、この回には思い入れが強いそうです。

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 レオ会にて、ちゃちなレオリングを無理矢理はめて?ツーショット

ところでゲンがレオに変身する為のレオリング、「獅子の瞳」と呼ばれる赤い宝石が入ったファンなら絶対欲しいアイテムです。10年ほど前には受注生産で限定販売されていましたが今では入手不可能、情報が遅くて当時買い損なった私ですが、ネットオークションでプラスチック製のおもちゃ版を発見しました。やむなくこれで我慢するかと妥協して入手しましたが真夏さんにお見せすると「しょぼい!」とバッサリ(笑)、落札金額が3700円と話すと「高っ!」と笑われました(笑)。さらに誤算はこの指輪、小さくて左手の薬指に入りきらないのです。ほんと、高い買い物をしてしまいました(苦笑)…。

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 お宝がまた一つ、名刺に真夏竜さんのサイン

サインの時間となり私は持参したDVDジャケットにサインを頂いたのですが、名前を入れて頂こうと思い名刺を差し出したら何を勘違いしたか真夏さん、ここにサインを入れてくださいました(笑)。
寒い真冬に真夏竜じゃないですが(笑)翌々日は「墓場の画廊」東京店での「ウルトラマンレオ展」でまたまた真夏さんとこの月何と4度目のご対面予定、真夏さんは「飽きない?」と笑っていましたが、何しろ45年の溜めがありますのでまだまだ大丈夫です(笑)。

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 白川未奈ちゃんと恒例のツーショット
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 この日はゆずポンポーズ!

翌26日はお昼から白川未奈ちゃんの試合を観る為、板橋グリーンホールに行って来ました。同会場に訪れるのは2014年1月以来、実に5年ぶり、あの時は華名(現ASUKA)が観たくて行ったもので5年の月日は早いです。
月一ペースで未奈ちゃんの試合を観戦していますが、お世辞抜きで日進月歩進化している事がよくわかり、本人の努力もさる事ながらやはりレスラーは試合をしてナンボ、場数を踏む事の重要性を再認識しました。
試合後の未奈ちゃんは私の顔を見るなり「ゆずポンさんに会ったよ!」とやっと実現したゆずポンとの会談の話を聞かせてくれました。
しかも私の名前も出たそうで光栄の限り(笑)、子供が小さいうちはなかなか難しいけどまたいつか一緒に仕事をしようと約束したそうです。愛川ゆず季VS白川未奈のトークバトル、実現が待ち遠しい!!
東京女子・板橋大会の模様はこちらをクリック

夕方からは赤井沙希ちゃんが出演中の舞台(絶対魔獣戦線バビロニア)を観賞、大阪&東京で行われたこの公演は凄い人気で全ての日程の前売り券が早々と完売だったので池袋の映画館でのライブビューイングで楽しみました。
3時間半もの長丁場でしたが、試合を休んでまで挑んだ沙希ちゃんの体当たり熱演は涙モノでしたよ。

「ウルトラマンレオ展」の最終日に当たる27日、獅子の前に龍と言うわけではないですが(笑)日本橋三越で「藤波家の食卓」を出店中の藤波選手にご挨拶に出向きました。

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 今年初! 日本橋三越にて藤波辰爾選手と

この日の東京も底冷えのする肌寒さでしたが41年前、藤波選手がニューヨークMSGでWWWFジュニア王者となった日(1978年1月23日)は比べ物にならないほどのこ極寒だったはずで、藤波選手は遠くを見るような目で当時の思い出を語ってくれました。

さて、夜はいよいよ「墓場の画廊」東京店での真夏さんのトーク&撮影会、以前漫画家の徳光康之先生のイベントに参加しましたが同所は小さなスペースでぎゅうぎゅう詰めでも定員は40人が限界、私が気にしていた参加条件の告知は奇しくも11日のレオ会が始まる直前にアップされ、真夏さんを取り囲むように皆でチェックしました。
それによればトークショー&ツーショット撮影会は40人全員がOK、内訳はブルーレイ購入者が先着10人、残り30人は事前抽選方式で入場券が買えるとの事でした。
大阪でブルーレイ購入済みの私は抽選に挑もうかと思いましたが、ただでさえくじ運悪いのにこんな競争倍率高そうなの当たるわけないじゃないの(涙)!
折角東京にいるからには何が何でも参加したい、落選はあってはならないので危険な賭けは避けて、安全策のブルーレイを購入してしまいました。
いくら何でも2つは要らないので最初から転売が前提ですが我ながら恐ろしい(汗)…
イベント前々日の「レオ会」で真夏さんにその話をすると「あなたそれおかしいよ!」と腹を抱えて大笑い(ドン引き!?)、イベントでは真夏さんのサイン入りブルーレイを手渡ししてくださるとの事なのに、そのご本人の前で転売宣言をする私もかなり失礼ですが(笑)、真夏さんも「うん、そうした方がいい。」と言ってくださいました。
以前にも書いたように本来人からもらったサインを転売するのは嫌いなのですが、今回はご本人公認ですので(笑)!

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 今月4度目、ウルトラマンレオよ永遠に…

イベントはお店の展示が終わった後、20時半開始と遅めのスタート、大阪に続いて再登場のマグマ星人(真夏さんも今回はマグマ大使と間違えなかった 笑)のMCによって進みました。
今回は都合で行けませんでしたが、真夏さんはライフワークとして「竜じいの小部屋」と題し、日本の民話を語る会を開催されており(「レオ会」同様原則毎週)今宵のイベントでは大阪とは趣向を変えて、小部屋の出張版として二本の民話(「ねずみ経」「一寸法師」)を披露してくださいました。
そしてこの日も前々日同様、「ウルトラマンレオ」と「星空のバラード」を熱唱…う〜ん、この月は主題歌が4回目、バラードが3回目の拝聴ですよ(涙)…。
帰り際、改めて今月のお礼を伝え「必ずまた来ます!」とがっちりと握手すると、柔和な優しい「獅子の瞳」で「有難う!またね!」と言って下さり、私の「レオ月間」は無事ファイナルとなりました。

45年間会いたくてもなかなか会えなかった人に、わずか一か月で4度もお会い出来るとは…願い続ければ夢は必ず、それもある日突然に叶うものだと、声を大にして言いたいです。ほんとにこのブログはためになるぜ(笑)!

最後の雄たけびは勿論、「レオ〜ッ!!」

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