うだるような暑さが続く毎日、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
日本は四季があるから良い、なんて人がいますが私は一年中秋の国があれば移住したいです(笑)。
さて、今回は5月中旬からラストまでの振り返り、この月の目玉は何と言っても「太田裕美コンサート2019」…待ちに待った裕美さんのソロ・コンサートでした!
その前日には「闘道館」で黒田哲弘選手と金村キンタローさんが、亡き冬木弘道さんを語るマニアックなイベントに行って来ましたが、こちらは開催の一週間前になっても告知が出ないというアバウトさ(苦笑)、私は黒田選手と親しい友人から聞いていたので参加予定で返事をしたのですが、待てど暮らせど発表されないのでてっきり中止かと思ってましたよ。
今年の11月1日でデビュー45周年を迎える裕美さん、今年は文字通りの記念イヤーとあって「デビュー45周年記念シングル」が5月1日に発売されました。
しかも昭和の歌姫らしく、CDではなく7インチ・アナログ盤、早い話がレコードですよ!今の若者はレコード自体知らないだろうなあ…。
今回のブログのタイトルにさせて頂いた「ステキのキセキ」、もう片面は「桜月夜」のカップリングですが、私はプレイヤーを持っていないのでもっぱら音楽配信で聴いています。
「桜月夜」は裕美さん自身の作詞・作曲ですが、春の曲を桜が散った後に出しても遅いので、この曲のみ急遽3月から配信が開始され一足先に楽しめました。
5月になってレコードが届き、こちらも裕美さん自身が作詞した(作曲は前山田健一さん)「ステキのキセキ」の歌詞に目を通してびっくり!
「赤いハイヒール脱ぎ捨てて ドールの時代におさらば 冷たい九月の雨が残してた 最後の一葉も散ってゆくわ 風を集め深呼吸 しあわせ未満 足るを知るの 」(1番より)
「雨だれに揺れた たんぽぽ 南風に乗って 北の空へ 恋愛遊戯は 恋人たちの100の偽りで ピリオド 涙拭いた ハンカチーフ 夕焼けに溶け 上弦の月 」(2番より)
何と!これまでの裕美さんの代表曲のタイトル(または歌詞の一小節)が随所に散りばめられているのです!
これはキャンディーズのラストナンバー「微笑みがえし」の再現(またも古い話!笑)…しかも歌詞カードには代表曲のレコードを持つ裕美さんの写真が使われており、ファンには涙モノの一品でした。
5月から配信も始まり早速拝聴しようかと思いましたが、あと10日待てばソロ・コンサート、折角なら当日の生演奏を初にしようと思いぐっと我慢して本番当日を迎えたのです。
5月12日、お馴染みの渋谷のさくらホールには熱心なファンが早くから詰めかけていました。チケットは前売りで完売、会場に入ると関係者からの花の中に我々ファン有志でお金を出し合って送った花も飾られており、テンションが上りました。
17時に開演し、裕美さんは冒頭からアルバムの曲を3曲披露、それから改めてのご挨拶となりました。
「令和初のコンサートです。最初は令和ってどうよ?と思ってたけど人間って慣れるものですね(笑)」。
ソロ・コンサートでは普段は生で聴けない昔のアルバムのマニアックな曲が選出されるのが恒例ですが「最初からアルバムの曲ばかりで初めての方は驚いているでしょうが覚悟はよろしい?(笑)」
その言葉通り6曲目に「青空の翳り」を歌うまでずっとアルバムの曲が続き、途中で裕美さん自身も「コアな曲ばかりと言いましたがまさかここまでとは」と笑っていました。
ここで恒例の「今日初めて来た人何人ぐらい?(拍手)20人ぐらい? 大丈夫?ついてこれてる?まだ続くよ(笑)」 肝心の私はと言いますと、この一年間裕美さんの全アルバム(持ち歌約600曲!)を全て拝聴(とりあえず一周、二周目は突入ならず)、セットリスト作りの為にメモにペンを走らせていました。
結局、アンコールを含めこの日歌った19曲中、最後までタイトルが思い出せなかったのは3〜4曲と言ったところで、昨年のソロコンと比較すると格段に進歩したと自負しています(笑)。次回目指すはパーフェクト!
ここで裕美さんから業務連絡、「11月にデビュー45周年記念コンサートが決まりました!」
あれっ、今日はまだ45周年記念じゃなかったんだと初めて気がつきました(笑)。
「デビューが11月1日だったので本当はその日にやりたかったのですが…」
この瞬間、ヤバイ!と青ざめる私、と言うのは近江さんからのお誘いで11月2日〜11日までの日程で海外流通視察に行く事が内定していたからです。
悪夢のバッティング!?勘弁してくれ! 祈るように裕美さんの言葉に耳を傾けました。
「11月1日の前後でやりたかったのですが力関係で(笑)11月24日に決まりました。」 やったあ!!と心の中で万々歳&ガッツポーズ!
11月1日が平日なので恐らくは2〜4日の連休がベストと狙っていたのが会場が取れなかったのでしょう。後ろにずれてくれて本当に助かりました。
11月の海外視察はこれを逃したら一生行くチャンスが無さそうな場所で、そもそも私が言い出しっぺ、もし裕美さんの45周年とぶつかっていたら私はどうした事でしょう…。
一昨年の英国視察の時も裕美さんのソロコンを泣く泣く諦めましたが、今回は45周年記念だけに私が欠席では始まりませんよ(笑)。
幸いにもバッティングは避けられたし、あとは11月24日に美味しいイベントを組まないよう、全プロレス関係者にお願いしておきます(笑)。
さて、お待ちかね、「ステキのキセキ」はアンコール前のラストにお披露目となりました。
自らも「キャンディーズの微笑がえしみたい」と笑った裕美さん、 「45周年だから45回転にしたわけではないのですが(笑)、自分が作詞してこれまでの曲のタイトルを散りばめました。」
初めて拝聴した「ステキのキセキ」は本当に裕美さんらしく可愛くて元気が出る曲で、歌詞に出てくる名曲のタイトルを耳にする度に頭の中でファン歴41年の思い出が走馬灯のように駆け巡りました。
アンコールでは「桜月夜」、そして「葉桜のハイウェイ」(83年のシングル)を披露して終了…いや〜、やっぱりソロ・コンサートは良いですわ(涙)。
このブログ更新時にはもう終了していますがこの後ソロ・コンサートは7月に京都、そして前述のとおり11月には45周年記念の一大イベントが待ち構えていますので、今から待ち遠しくて仕方ありません。
夢見心地で大阪に戻りましたが翌週18日には再び上京、新宿伊勢丹の催事に出店中の藤波選手にご挨拶の後は浅草の「東洋館」にて小橋健太&田上明&川田利明さんによる「四天王トークバトル」に参加しました。
25日は半年に一度の社内コンペできさいちカントリークラブへと出陣しましたが1115の惨敗(涙)…そりゃあ今年になって一度もコースに出ず慌てて練習二度行っただけじゃこうなりますよね(苦笑)。
毎回毎回次こそは必ず練習!と宣言しては空手形に終わっていますのでもう嘘をつくのは止めます(汗)。
弊社の社員はいずれもどんぐりの背比べ、努力の跡が見える者の少ない事、これって普段の仕事ぶりにも如実に表れているよなあ…おっと、仕事の話を書けとの要望が多いのでたまに書くとやはり愚痴しか出ない、止めておきましょう(笑)。
翌26日はDDTの大阪大会、お目当ての沙希ちゃんとは写真は無理でしたがサイン会でお会い出来、また、初めて新崎人生選手と写真が撮れました。
試合後にファン仲間たちと会場の外でたむろしていたらその人生選手が出てきたので、皆で再度サインや記念撮影をお願いしました。
スマートフォンでフラッシュを焚いて撮影しようとしましたが館外が暗すぎるのかなかなかスイッチが押せない?(後で確認したらどうにか写っていました)すると人生選手自ら「もっと明るいところに行きましょう。」と言ってくださったのです。まさに神、ならぬ仏対応!皆感激していましたよ(涙)。
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(5月11〜26日の豪華ツーショット集はこちらをクリック)
次回からは梅雨の6月ネタに突入します。
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