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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.719 2021.2.27  

「 マスクの効果? 」

2月最後の更新はまだまだ先の見えないコロナ禍の話題です。
遅ればせながら当社でも先月初めてPCR検査を実施、私含め全社員陰性でほっとしたところですが、それにしても道を歩いていても電車に乗っても何処に行っても皆マスク、なんとも異様な世の中になってしまいました。
はなからマスクの予防効果を信じていない私のような人間には生きにくい事このうえないのですが(苦笑)、プロレス会場は勿論の事、百貨店、病院などマスク無しでは入れない場所も多く、常にマスクは手放せません。長いものには巻かれろ(←某コップ屋さんの基本方針)、マスクを拒否して飛行機から降ろされる社会生活不適格者とは一緒にしないでください(笑)。
それにしても私の周りにも多いしプロレス会場でも見かけますが、マスクして鼻出している間抜けな連中を見るとイラッとしますね、マスクをするなら正しく装着しろ、しないならはずせ、どっちかにして欲しいものです。
私の場合、滅多にしないし昨年の欠品騒動のトラウマもあって同じマスクを何ヶ月もずっと使っていたらコーヒーなどで汚れてしまいボロボロ、これを装着するとかえって不衛生なレベルになってしまいました(笑)。
そこで最近はもっぱら使い捨ての不織布マスクを持ち歩いていますが、ここに来て布やウレタン製は効果が無い?などと言うガセネタが広まり「不織布以外お断り」、挙げ句には不織布マスク警察なる連中も現れたと聞くに及び正直怒りを通り越して呆れてしまいます。
全国民にアベマスク(布製)を配布した安倍前首相の立場は(笑)?
それにしてもあのマスク警察と呼ばれる連中何とかして欲しいですよ。マスクをするしないはあくまで個人の自由ですがこいつらのやっている恫喝、脅迫行為は犯罪じゃないですか。こいつらこそ取り締まるべきです。
あくまで個人の見解ですが素材に関わらず私はマスクの予防効果に関して信じていません。
私の子供の頃からの常識でマスクをするのは風邪を引いている病人、健康な人はマスクなどしませんでした。それこそ病気でもないのにマスクをしていたのは口裂け女ぐらいでしょう(笑)。
平成になって花粉症(これも一種の病気だが)対策としてマスクをする人が激増してから流れが変わり、マスクが菌やウイルスを防ぐのに有効と思い込む人が増えたようですが、粒子の大きい花粉と違い菌やウイルスはマスクをすり抜けます。それこそ医療用で使われるN95型マスク(ガスマスクみたいなやつ)を正しく装着すれば別ですが、それをすれば窒息死は間違いない(笑)?

新型コロナウイルスに対するマスクの効果について、現在ネット上には様々な情報が溢れていますが、私が目にした中で成程と思うものを要約していくつかご紹介しましょう。

「新型コロナウイルスが最も繁殖するのは肺では無くウイルスと結びつく事で感染を起こすAC受容体が最も多い腸内(大腸、小腸)、最も多い感染ルートは排便と言う事になりトイレ周りや下水、これに近い地面が最も気をつけるべき。
武漢では高層住宅で水を下から上へ循環させて感染拡大を招いた事例があると推測される。
日本では玄関で靴を脱ぐ習慣も拡大防止に何らかの形で寄与していると思われる。
ウイルスはスマホの画面や机の上に付着すると何日も生き続けるので、人より物理的なモノに触る事での感染が圧倒的に多く、室内に人がいなくても安心とはならない。
三密回避は殆ど意味がなく、接触8割減を目指しての外出制限強化は感染を防御する唯一の機能である免疫力を低下させるだけ。免疫力の源泉が呼吸にあるのにマスクをすればするほど、自分を感染しやすくしているようなもの。日本では富岳による飛沫シュミレーションが話題になったが全く無意味、国民の不安を増長させるだけの映像をテレビで流すのは慎むべき(以下、略)。 
井上正康・大阪市立大学名誉教授 著書「本当はこわくない新型インフルエンザ」より

「マスクをして会話をする事で微生物の受け渡しが出来ず免疫力が低下、余計に感染しやすい身体になっている。」(医師・藤原紹生)

「症状が無い限りマスクをしても意味がない。息苦しくなると肺炎のリスクが高まる。」(上久保誠人・立命館大学教授)

「食事中にマスクを付けたりはずしたりと言うのはナンセンス、感染の基本がわかっていない。」(金城信雄医師)

う〜ん、三密回避が意味がないと言われると、今やっている対策は抜本的に間違っている事になりますが、「呼吸を妨げるマスクは免疫力を低下させる」には共感しました。
実際、ロックダウンを繰り返した欧米各国ですが国民にマスク着用を義務化したにも関わらず収束どころか拡大に歯止めがかかっていないし、強制力はないもののマスクを推奨している日本も同様だからです。
日本人は本当に真面目な民族なので、例え猛暑の真夏だろうと国がマスクをしろと言えば殆どの人がそれに従っていました。
炎天下にマスクで走っている人、ジムのランニングマシーンを利用している人を見た時はまじで命が心配になったものですが、夏であろうが冬であろうが感染者数が減らないのは、結局マスクと感染の因果関係が無い事を証明しているのでは無いでしょうか。
くどいですがこれはあくまで私の個人的見解、マスクを信じる方はすれば良いですし、私はうがい&手洗い、免疫力を高める(マスクをしないのもその一環)事を重視しています。
思い出して頂きたいのは昨年の3〜5月頃、マスクが欠品していた頃に国やWHOが何と言っていたか、と言う事で「国民の皆さん、健康な方はマスクをする必要はありません。どうか買い占めないでください!」
それを聞いた時はああやっぱりなと思ったもので、私自身は今も国の要請に素直に従っているだけなのですが今になって梯子を外されてもなあ(苦笑)。

今やマスク無しで歩いているだけで奇異な視線を感じる(被害妄想?)毎日、とにかく事態の一日も早い収束を祈っています。

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