蒸し暑い＆鬱陶しい天候が続きますが、今回からはちょうど過ごし易い季節だった春のネタをお届けします。

先ずはトピックス、4月1日に新入社員が一人入社しました！　わ〜、パチパチパチ（拍手）、そして…一日で辞めました（爆笑）！！
思えば昨年の新人も５月病とやらで入社二か月で早々とリタイア、こんなに早くギブアップする弱い子は久しぶりだな〜、と呆れていたものですが、今年はわずか一日とは…我が社の歴史に残る最高記録更新です（苦笑）。

実は4月1日（金曜日）は私、出張で一日不在でした。翌日からが連休、月曜日に出社して早々その報告を受けたので、結局一度も会わずじまいで終わりました。
厳密に言えば昨年最終面接で顔を合わせていますが正直印象は希薄…まあ採用の決定をしたのは私ですからごく普通の子と思ったのでしょうね〜、人を見る目がありませんでした（たった一度の面接でわからないよ！）。
聞けば日曜日に直属の上司のところに「辞めたい」との電話があったそうですがさっぱり要領を得ず、どちらにせよ退職の手続きがあるので月曜日の午後に会社に呼び出し直接話を聞いてみても「わけがわからなかった」と応対した役員たちも頭を抱えていました（苦笑）。
なんでも「同期がいない」「思っていた雰囲気と違った」「馴染めそうにない」とか言っていたらしいのですが、一日で馴染める仕事があったらこっちが紹介して欲しいよ！
ましてや入社一日目の新人なんて腫物に触るようにお客様扱い、仕事させていないうちからケツを割るのですから、本気で社会に出て働く気があったのかすら疑わしくなってしまいます。
あまり辞めた人の事を悪く言うのは本意ではありませんが、久々に「親の顔が見てみたい」と思いました。何しろこちらも新人一人の採用コストに数十万円はかかっているのですから損害賠償を請求したい気分ですよ（涙）。

これは昨年も思った事ですが、社会問題となっているニートと言うのは、こうやって増えていくのだろうなと改めて実感しました。
一説には現在日本に80万人もいると言われるニート、実は私長年勘違いしていたのですが、本来ニートの概念に含まれる対象は15〜34歳までだそうです。つまり35歳以上の無職を含めるとその数はさらに膨大なものになるのですから恐ろしい話です。
我々プロレスファンの間でも悪名が高く、仕事もせずに女子プロの追っかけに精を出し、しかも行く先々でトラブルを起こす還暦目前の輩がいて、いつも皆で「ニート野郎」と馬鹿にしていましたが、厳密には奴はニートですら無かったのです（爆笑）。

世の中には病気や怪我などの理由で、働きたくても働けない人も多いと言うのに嘆かわしい話ですが、このニート対策として国が毎年、とんでもない予算を計上しているのですから腹が立ちます。我々の血税が働かない奴の為に使われているのですからね（怒）。
二年連続で失敗した新入社員育成ですが、それでも懲りずにめげずに取り組んでいきますよ。

あ〜、書いていて気分が悪い話題はこれぐらいにして気分転換してプロレスの話題（笑）、3月5〜6日は杏ちゃむちゃん二連戦に行って来ました。
初日は今年初の大阪での試合でマーベラスのタッグリーグ戦、そして翌日はあの伝説のどインディの聖地？埼玉県寄居町のマジックボックスと言うハードな連戦、しかも大阪大正区のマーベラスが夜6時半、翌日の寄居がお昼開始と言う超過酷ロードです。
やむなくマーベラス終了後に東京に移動する事にしましたが、こんな日に限って杏ちゃんの試合はセミファイナルでした（苦笑）。
黄色軍団の隊長、永島千佳世とのコンビ「イエロー・ビー」の公式初戦（両軍リングアウトのドロー）を見届け脱兎の如くアゼリア大正を飛び出したのが8時半、ここで誤算ウーバー（タクシーアプリ）で車を呼ぶも近くに該当車がいない！！　3分、5分、焦りまくっていたら天の助け、目の前の国道にたまたま空車が走って来て大慌てで捕まえました。おかげでどうにか新幹線の最終に間に合いましたが、運転手さんによると同じタクシーアプリでも大阪ではウーバーよりGOタクシーの方が登録台数が多いとの事（海外ではウーバーが役立ちますが）、早速インストゥールしました。
翌朝は早起きして寄居に向けて出発、昨年クリスマスに訪れてあまりの遠さに二度と行きたくないと思っていた地にきっちり三か月後に再出陣となりました（苦笑）。
わざわざ遠くまで応援に来たご褒美か？この日の杏ちゃんはコレガプロレス以来となる、レアなヒールちゃむ（唇真っ黒！）を一日復活させてくれハイパードりなに完勝しました。
（杏ちゃむ　ワンショット＆ツーショット　こちらをクリック）

3〜4月ネタ、まだまだ続きます！