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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.788 2022.6.25  

「 DDT旗揚げ25周年(1) 」

まだまだ続く春先の話題、3月12日はかみーゆこと上福ゆき選手の撮影会に行って来ました。
猪木様と同じ2月20日生まれの彼女、誕生日を祝してのレアなイベントが蔓延防止措置の影響で三週間遅れでようやく実現、勿論私は秘蔵品・猪木様のお古のジャケット&ネクタイ&マフラーで参加しました(笑)。
バースデープレゼントとして猪木様の自伝を進呈し無理矢理猪木信者に洗脳する事も忘れず、その他、普段はあまり聞けない他団体を観た感想や業界でも有名なオキチネタ(笑)などで盛り上がりました。
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 久々のザ・コブラさんと

撮影会の後は巣鴨の「闘道館」で開催されたザ・コブラさんのイベントをはしご、数年ぶりにお会いしたコブラさんは気さくに「どうもお久しぶりです!」と声をかけてくださいました。来年はザ・コブラ生誕40周年の記念すべき年、流石に試合はもう無理でしょうが、盛大に記念イベントをやって欲しいものです。

さて、翌週19〜20日は両国国技館にて初日が東京女子プロレス、翌日がDDTの2連戦、DDTグループが総力戦で挑むビッグマッチ、東京女子は両国初進出ですが、久々となるDDTは旗揚げ25周年記念大会としての開催となりました。
思えばここにやって来るのは2019年のWWE日本公演以来実に3年ぶり、すぐご近所の両国KFCホールは何度か来ていますが(笑)、会場前に立った時なんとも懐かしく感じました。

1997年にたった数人の選手で旗揚げ、ライブハウスや小規模の会場で細々と興行を打っていた文字通りのどインディ団体が離合集散を繰り返す業界にあって25周年を迎えたのは奇跡的ですが、今回の両国を始め定期的に大会場を使用し、サイバーエージェント社の子会社となったDDTは今やインディとは呼べない存在となっています。
もっとも私は長い間同団体を一度も観た事(映像以外で)がなく、ずっとノーマークでした。
旗揚げ時期に既に東京を離れ昔ほどのプロレス熱を失っていた事もあって選手の名前すらよく知らないインディに興味が湧かず、10年ぐらい前にDDTが大阪に来て友人から観戦に誘われた時も丁寧に断ったのを覚えています。
そんな私が今や東京はおろか時には地方まで遠征、オフィシャルFCの会員になっているのですから本当に人生は何が起こるかわかりません(笑)。
勿論それもこれも赤井沙希ちゃんが登場したおかげで、極めてミニマムな世界ながらこれぞ「一人のスーパースターの登場でそのジャンルは栄える」の典型例です(笑)。

今回の両国大会では豪華特典付きの「旗揚げ25周年記念シート」が発売されました。
3年前のブッチャーシート(やはり同じ両国)で味をしめて以来?プロレス界に定着した悪しき慣習(苦笑)ですが、今回の特典はかつてない程の豪華さ、なんと、お好きな選手とのリアル入場体験&リング上でのツーショット撮影です!!
実は同種のサービスはコレガプロレスでもやっていまして、リング上撮影会の料金にプラス1000円するだけで選手と一緒に花道を歩け動画撮影が可能です(*因みに我々はヨカタタイムと呼称 笑)。
しかし今回は入場テーマ&照明はもとよりリングアナのコールも完全本番仕様でプロが撮影、場所も両国国技館とあって「レエエエベルが違う」、一生に一度のチャンスとばかり、それこそ清水の舞台から飛び降りる心境で申し込む事にしました。

最近ようやく(私に言わせれば中途半端な)チェキ会が復活したDDTですが沙希ちゃんとの「まともな」ツーショットは実に2年ぶり、しかもリング上とあって感無量でしたが、私が最も心配したのが「マスク問題」でした。
マスク大好き日本人、頑固に効果のないマスクを推奨するこの国(少しは欧米を見習え!)の馬鹿な政策のおかげでどれだけのツーショットがぶち壊しになって来た事か(涙)…しかし今回だけは折角の晴れ舞台ですからこちらも譲れません。そこでチケット発売前(昨年12月)にDDTに問い合わせてみると「マスク着用可否につきましては外して頂く方向で進めてはおりますが、世の中の状況次第になりますので大会直前に判断させて頂きます。」と何とも玉虫色の回答(苦笑)? 安心して良いのかどうかわかりませんでしたが、年明け早々から蔓延防止措置が実施(奇しくも試合当日の3月20日で終了)と、私の願いと逆の流れになって来て焦りました。下手に再度問い合わせて藪蛇になっても困るので以後はこちらからその件には一切触れませんでしたが、本番直前に先方から来た案内にもマスクに関する注意事項は特に無かったので、私の作戦としては開始直前ぎりぎりまでマスクを着用し、本番(入場)のタイミングでしれっと(笑)外してやろうと決意しました。
沙希ちゃんの入場シーンの映像を何度もチェックしてムーブを研究しましたが、問題は沙希ちゃんのように格好良くセカンドロープに上れるか? 腰も痛いし万一足滑らせたら洒落にならないので無理せずサードロープにしようかと(苦笑)。
19日の東京女子では一週間ぶりのかみーゆに「明日は頑張ってね!」と励まされ、とうとう当日がやって来ました…。

(次回へ続く)
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