先週の16日に昨年8月以来となる、長野入りをしました。（FILE NO.071 ｢長野出張｣参照。）と言っても、今回は会合でもゴルフでもありません。
ホクト株式会社、ホクト産業株式会社を始めとしたホクトグループの会長兼CEOの水野正幸氏が先月、御亡くなりになり「お別れの会」に出席したのです。

朝9時の新幹線で新大阪を出ました。前回は名古屋から特急に乗り換えましたが、今回は東京から長野新幹線で行く事にしました。自宅出発から約5時間半（！）の大移動です。

午後1時半にようやく長野駅に到着、（この時点で結構ふらふらです。）田井屋の田井社長と合流しました。
実は少し前に田井社長からは、「長野の帰りに金沢で一泊して行きませんか？」と誘って頂いていました。しかしこの週はその三日後には、宮崎に行く（この話は次回お届けします。）タイトなスケジュール、いくら私がヒマ人でも(笑)そうそう事務所を空けていられませんので泣く泣く金沢行きは断念しました。
田井社長！　そのうち遊びに行きますので宜しく御願いします！

長野新幹線の中でも私と同じ喪服の人を多数目撃しましたが、会場となったホテルも参列者の長い行列ができていました。HOKUTOのエリンギと言えば全国区であまりにも有名ですからそれも当然でしょう。
私は残念ながら水野会長と面識はないのですが、会場で上映されていたビデオや展示物などで故人の偉大さを改めて実感しました。

「お別れの会」に引き続いて夕方からは「偲ぶ会」が開催され、本来はそちらにも参列したかったのですが、日帰りの私は残念ながら3時頃には会場を後にしました。

駅の近くで買った、長野名物のおやき（小麦粉などを水で練った皮で野菜などの具を包んで焼いたもの）をほおばりながら、夜8時過ぎには新大阪駅に到着、長い一日が終わりました。

最後になりましたが、改めて水野会長のご冥福を心よりお祈り致します。
合掌…。