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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です

FILE No.337

2013.8.17
「 アントニオ猪木酒場 」
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 ゆずポン未公開フォトより
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 ゆずポンの実家、愛媛果汁
食品さんのジュース
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 こちらはゆずポン
コスチューム風フィギュア

いつまでも続く酷暑、人一倍暑さに弱い私は連日グロッキー気味です…。
実は先月の終わりに東京でゆずポンハートのトークイベントがあったのですよ!
4月の引退試合以来久々のご対面と思っていたのですが結構急な告知だった為、私の日程調整がつかずそのうちに定員オーバーとなってしまったのでした(涙)。
できれば次回は大阪でやってくれ!!
そのうさ晴らしというわけではないですが、暑さを乗り切る為にゆずポンのお父さんが経営している会社、「愛媛果汁食品」(http://www.ehimekj.com/)さんの特製ジュースを入手しました。
「ゆずとれもん」は四国で育った柚子(ゆず)とレモンをブレンドした手作りジュース、そして「生姜inフルーツゆず」は柚子と高知県産のしょうが汁をミックスしたものでこの二種類を会社の冷蔵庫で冷やして毎日、希釈して愛飲しています。
実はゆずポンは愛媛のセレブのお嬢様なんですね〜。

さて、ゆずポンに続いての話題は勿論、アントニオ猪木、というわけで先月末には北朝鮮入り、帰国すると臨時国会招集で初登院と精力的に活動されているようです。
今年古希の70歳となった猪木さんは一説によると任期が切れる6年後の再出馬は考えていないとの事、最後の大仕事としてそのうちに何か大きな事をやってくれそうな予感がします。
少なくとも外交にからきし弱い日本のイメージは打破してくれるんじゃないですかね。
猪木議員の過去の実績や、これから期待できる事についてもっと熱く語りたいところですが…このブログは会社のホームページ上に掲載されている為、不特定多数の人が閲覧でき、人それぞれ思想の違い、支持する政治家や政党があるのであまり書けないのが辛いところ、このHPを管理して頂いているデザイナーからすぐ反対の圧力がかかりまして(笑)。

当ブログに政治絡みのテーマが殆ど出て来ないのはそういう理由もあるのです。ま、最大の原因は私の無知・無関心・無教養ですが(笑)。

それじゃあ遅まきながら猪木議員当選記念に数ヶ月前に行った、新宿の猪木酒場の話題でもお届けしましょうか。
アントニオ猪木酒場」(http://www.g-com.jp/inokifoodsbusiness/)は東京・新宿にある、その名の通り猪木一色のエンターテインメント居酒屋です。
猪木さんが経営しているわけでなく、あくまで肖像権を貸しているだけですので念の為。

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 東京・新宿にある
アントニオ猪木酒場

私は通算3度目の訪問(過去、仙台で1回、新宿で1回)ですが客が店内に入る時には入口で店員がゴングを鳴らす演出は相変わらず、常に猪木さんのテーマ曲が鳴り続けモニターで過去の名勝負のVTRも流れている店内は昭和のノスタルジックな雰囲気をイメージしており、お客さんはあちこちで記念撮影に大忙しでした。

有名人が経営している、あるいは名を冠したお店は沢山ありますが大抵の場合、長続きしないのは何故でしょう?
それは多くのお店が最初はネームバリューや物珍しさで集客できてもリピーターを育てられないからです。
結局、昔も今も客は美味しいお店にしか来ない、まあ当たり前と言えば当たり前ですが。
その点、この猪木酒場は贔屓目抜きでメニューも充実していて大変美味しいし、全てのメニューにプロレス流のネーミングが付いていてメニューを眺めているだけでも楽しくなってきます。
例えば激辛の手羽先唐揚げは「修羅場くぐりの延髄斬り」、輪切りタコのポン酢には「オクトパスホールド(卍固め)」、おつまみ焼豚には「ちゃーしゅーリキ」、枝豆には「グリーンボーイ」、つぶつぶチャンジャは「魔性のスリーパーホールド」…etc、メニュー考案者のセンスが光っています。

さらにドリンクメニューのオリジナルカクテルには「青いイナズマ」「メキシコの赤い悪魔」「アトミックドロップ」「ジャイアントスイング」「ギブアップ」…etcファンなら全て試飲したくなりますよね。

私はテキーラをベースにカシスとジンジャーを加えた「メキシコの赤い悪魔」を飲みながら、おつまみには「アントンリブ」、「コブラツイスト」そして「インドの狂虎風バーベキュー」を注文しました。
「アントンリブ」は80年代、こちらは猪木さんが本当に経営していたブラジル料理店「アントン」にあったスペアリブです。
そしてコブラツイストの正体はうず巻き状のウインナー、結構これだけでも満腹になりそうなボリュームです。
最後に運ばれて来た「インドの狂虎風バーベキュー」はタイガー・ジェット・シンのサーベルを連想させる金串に肉やピーマン、コーンが刺さっています。
バーベキューを運んできた店員さん、串から肉や野菜を外す作業もやってくれると言うではないですか。 あれ? 以前はそんな事しなかったのに何故?
よく聞くと酔った勢いでこのブログのイラストの如く、シンになりきってサーベル串を口に咥えて怪我する馬鹿な客が多いそうで(笑)それですぐに串は回収するようになったとか…。
確かに以前私もやりましたわ、皆考える事は一緒ですね。

IGFの大会にはほぼ皆勤賞の私、東京でのビッグマッチの時にはこのお店で前夜祭が行われます。
猪木さんは勿論、出場全選手が揃っての公開調印式や記者会見がありこれには一般ファンも会費制(食事はビュッフェスタイル)で参加できます。
東京の猪木ファン仲間からよくお誘いを受けるのですが、試合の開催が休日、という事は前夜祭は平日になる事が多くなかなかそのチャンスがありません。
大きい声では言えませんがIGFは試合より前夜祭の方が面白いとの声もあり(苦笑)いつか参加したいものです。 あっ、去年の大阪大会ではあべのキューズモールで前夜祭があったっけ…。(FILE No.283参照)

猪木酒場には元K-1戦士でIGFに参戦したジェロム・レ・バンナやピーター・アーツも来店して「イノキの名前のレストランまであるのか!?」と目を丸くして驚いたとの事、確かに一人のキャラクターで飲食店までできてしまうなんて凄い事ですよね。
外食産業は大変流行の移り変わりが激しい業界ですが、猪木さんも当選した事ですし、猪木酒場にも末永く頑張って欲しいものです。
美味しくて楽しい猪木酒場、お近くの方は是非一度お立ち寄り下さい。
猪木酒場の模様はこちらをクリック

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