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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.760 2021.12.11  

「 戦うグラビアアイドル(2) 」

本年度の更新も今週含めあと三回となりましたが、今回は残暑が厳しかった9月ネタをまとめてお送りします。
この月は(も?笑)「戦うグラビアアイドル」杏ちゃむちゃんの試合やイベントが目白押し、先ず11日は巣鴨の闘道館で行われた闇イベント?での試合に行って来ました。
同所はあくまでプロレスショップですからリングは無し、やはり観戦目的で初めて来店した人がリングの場所を一生懸命探していましたが(笑)この日行われたのはいわゆるマットプロレスでした。
リングを使わずマット上で行われる試合をプロレスと呼ぶのは大変抵抗があるので余興と割り切ってさして期待もせずやって来たのが正直なところでしたが、これが以外(と言っては失礼か)にも30分近い大熱戦となりました。
当然リングではないので殴る、蹴る、走り回る(笑)が主体となり、このご時勢に相応しくない?狭い密な空間でお店の二階から一階、果ては路上にまで飛び出しての乱闘、試合後の杏ちゃんによると「階段で何度も往復して普段使わない部分が筋肉痛になった」との事でした(笑)。
巣鴨のマットプロレス こちらをクリック

一夜明けた翌日は神奈川の鶴見青果市場で杏ちゃん初の電流爆破デスマッチが待っていました(マットの次が電流爆破とは振り幅広すぎ!笑)。
女子選手のみで行われた電流爆破トーナメントの一回戦、杏ちゃんのデスマッチはとても正視出来ないと思いつつ、もし一度も被爆しなければなんだよそれ、と思ってしまうのですからファン心理は残酷なもの(苦笑)…そう言えば昔、長州力と大仁田厚の初の電流爆破をPPV購入したら長州が一度も被爆せずに終わって「看板に偽りあり」の心境になったものです(笑)。
初めて禁断のデスマッチに挑んだ杏ちゃん、グラドルにはタブーの流血させられたり、チェーンで絞首刑にされたりと観ていて可愛そうな程のやられっぷり(涙)、最後は爆破バットの一撃で壮絶に散りましたがここでアクシデント発生、デスマッチ用に新調したコスチューム(セーラー服をモチーフにしたもの)に火が燃え移り太ももや腹、手に火傷を負ってしまったのです。
全試合終了後の大事な物販タイムにも顔を出せないほどのダメージで、どうやら初めての事でコスチュームの素材選択をミスしたようでしたが、実は杏ちゃんだけでなく私も火傷しました。
前日の巣鴨のイベント終了後新宿に出て焼き肉を食べた時の事、かつて当社でも取り扱った事のある岩塩プレートが出て来たので、こりゃ懐かしいと火にかけて熱していたらバチっと破片が飛んで来てアチチッ(笑)、そして翌日はメインで大仁田さんが場外の地雷爆破ボードに転落して起こった大爆発で火の粉が最前列の私を直撃しまたもアチチッ、まさかの二日連続火傷となりました(苦笑)。
因みにデスマッチに挑む事を家族に内緒にしていた杏ちゃんでしたがヤフーニュースで「23歳グラビアアイドル爆破!」と派手に流れたおかげであっさり親バレ、大目玉だったとか(笑)。

火傷跡もまだ癒えないまま翌週には六本木のバーでイベントがあり、23日は既報通りこの月もう一つのトーナメント、新宿FACEにて「キューティ鈴木杯」争奪戦が待っていました。
当初はグラップリング・ルールで行われるはずだったこのトーナメント、諸事情でプロレス・ルールに変更となり、しかも直前になってコロナの影響で出場メンバー変更のアクシデント、私が心待ちにしていた杏ちゃむ VS 花園桃花の対決が消滅しました(涙)。
カードは二転三転、結局杏ちゃんの一回戦の相手は強敵・デボラKと決定、さらに火傷がかなり回復したと思ったら以前から痛めていた右肩が練習中に暴発(筋断裂と判明!)まさしく満身創痍での出撃でした。
このトーナメントには優勝以外に雑誌「ヤングチャンピオン」にグラビア掲載の特典があるヤングチャンピオン賞の特典があり、杏ちゃんは「もし優勝が無理でもこの賞が獲れなかったらグラビアアイドルを辞める!」と背水の陣の覚悟、現役グラドルのプライドとして当然です。
1回戦の相手デボラKとは今年1月の大阪でも対戦、(FILE No.721 参照)内容は保証済みでしたがその時は敗れているので分が悪し、しかしこの日はレフェリーと相手をぶつけるトリックプレーで逆転勝利!前回の借りを返し決勝進出を決めました。
今年になって生観戦の機会が増えた杏ちゃんの試合ですが、実はシングル戦で勝利するのを観るのは初めて、大阪でのデボラ、コレガでの安納サオリ、長野での雫有希、そして前週の電流爆破ではミス・モンゴルと何故か私が応援に行った時に限って黒星続き(俺は疫病神か!? 苦笑)それだけ強豪の先輩と当たる機会が多い証しですが、ようやく勝ち名乗りを受ける姿を観る事が出来て良かったです。
決勝ではマドレーヌ相手に力尽き優勝はなりませんでしたが、栄えあるヤングチャンピオン賞は杏ちゃんが獲得、勿論現役グラドルと言う事で当初から本命視されていたもののヤングチャンピオン側は「怪我にもめげず二試合を戦い抜いたプロ魂」を正当に評価してくださったそうで、「戦うグラビアアイドル」の面目躍如です。
9月11〜23日 杏ちゃんワンショット集 こちらをクリック
この時期の豪華ツーショット集 こちらをクリック


「戦うグラビアアイドル」、次回の舞台は我が地元・大阪に移ります!

(次回へ続く)
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