決算月も終わり四月から新年度に突入しました。
今期も波乱万丈な一年になる予感がしますが、地道に社員教育に投資し人材を育成した会社が勝ち残ると信じて頑張ります。
教育と言えば先月の23〜24日の両日、リーガロイヤルホテル大阪で開催された「第6回 やる気と感動の祭典」(FILE No.119,136 参照)に参加しました。
嬉しいことに地元での開催という事で、今回は営業部長を連れて二名で出席しました。
今回の参加者総数、なんと過去最高の912名!
驚いたのは従来の参加者はスーパーが殆どだったのが、得意先のスーパーなどから評判を聞きつけたと思われる食品関連のメーカー、ベンダーが随分と参加していた事です。
私の隣に座った某大手ハムメーカーさんも「大変参考になる。」と言っていました。
今回も選びぬかれた7部門(グロッサリー、青果、デリカ、レジ、精肉、鮮魚、店長)の成功事例の発表がありました。
発表者は約40日間、水元均先生の指導の下パワーポイント作りやリハーサルにそれこそ寝食を忘れて取り組んだそうで、その努力だけでも頭が下がります。
今回選出された高知のサンシャインや北陸のどんたくは先頃、東京ビッグサイトで開催された「エフピコフェア2010」でも高質な売り場を作っていました。
一緒に行った当社の社員もかなり刺激を受けたようですが、大変な消費不況と言われる中、継続こそ力の言葉どおり勉強する企業は着実に進化(深化)する事を、今回の発表を聞いて改めて実感しました。
成長するユーザーに負けないよう我々もさらなる進化を目指すつもりです。