2月に入って今年初めての出張があり、数日間東京に滞在しました。
新宿ワシントンホテルで年に一度のCPJ会の総会&懇親会が行われ、懇親会は私が属する関西勢と九州CPJ会の合同で大変な盛り上がりでした。
何人かの方から「ブログ読んでます。」と声をかけて頂き、誠に有り難く思います。
翌日には東京ビッグサイトにてシーピー化成さんが出展している「スーパーマーケットトレードショー2011」を視察しました。
春の新商品を始め、先行するトップ・メーカーに勝るとも劣らないフルラインナップには舌を巻きました。
(展示会の写真は別途アルバムをご参照下さい。)
広い展示会場をうろうろしていると、ここで大ハプニング!
かつて当社にも来社してくださった(FILE No.121「炎の飛龍、来社!」参照)藤波辰爾選手を発見!!
私はわずか4日前に、ミル・マスカラスとの試合を観たばかりだったので(FILE No.209「夢は叶う」参照)余計に驚きました。どうやらスポンサー企業の関係での来場のようですが、しっかり話しかけ握手だけはしてもらいました。
(写真は撮り損ねたので、当社来社当時のものをどうぞ。)
午後からは時間があったので、千葉の浦安にあるスーパー「ヤオコー」を視察に行きました。
毎年増収増益を続ける同企業は、当社のクライアントからも「東京に行ったら必ずヤオコーは見学する。」と言わしめる人気店です。
店内に入ると私と同じように、展示会のついでにここまで見学に来たのでしょう、やたらとスーツ姿の客が目につきました。
夜には、約一年ぶりにアイ・プランニングの内藤章さんとお会いしました。
実は内藤さんからは昨年来、こんな内容のメールを頂いていました。
「関東地区で、かねてから「社長の経営日誌」を愛読して、田宮社長を崇拝している問屋二代目がおり、是非一度お目にかかってご指導を仰ぎたいと申しています…。」
誰だ、パソコンの前で大笑いしているのは! いや、私自身も笑ってしまいましたが、その問屋さんとは、茨城県にある石塚包装有限会社の石塚真一専務です。
石塚さんは、数年前まで私の古巣とも言えるリスパック東京支店にて勤務されていたそうです。
私とは10歳以上年齢が離れていますので当然時代は被っていないのですが、石塚さんにとっては自分と全く同じ人生のコースを歩み、周りから伝え聞いたりブログで知るだけの私が長年、伝説の人だったようです。
皆さん、これからは私の事を「孤高の天才」改め、「リビング・レジェンド(生きる伝説)と呼んで下さい(爆笑)。
冗談はともかく、初めてお会いした石塚さんはとにかく真面目で気持ちの良い好青年でした。
私も石野誠一先生の本を読んでお会いする機会に恵まれました。
他人の本やブログを読んで影響を受ける人は多いと思いますが、実際に自ら会いに行ったり、講演を聞きに行ったりする人となるとずっと数は少ないものです。
だからこの石塚さんといい、前夜のCPJ会でわざわざ挨拶に来て下さった、熊本の酒井物産株式会社の酒井大幹常務といい、お世辞ではなくその行動力や向上心は経営者として素晴らしいと思います。
石塚さんと内藤さんと三人で食事をしながら本当に楽しい時間が過ごせました。
またこのような機会が持てる事を楽しみにしています。
今回の東京では、プロレス観戦の機会はありませんでしたが、新宿で今年初めての太田裕美さんのコンサートに行く事ができました。
共演は、杉田二郎、因幡晃、ビリーバンバン、いずれもフォークソングの大御所ばかりです。
思えば裕美さんを始めとしたこの日のアーティスト、そして藤波、マスカラス、我らがアントニオ猪木…、彼らこそ真のリビング・レジェンドと呼べる存在です。それに比べると私ごときがレジェンドを名乗るなど、100万年早い(笑)。
人生は修行の連続、私も向上心を忘れずに頑張ります。
今月末には、「流通システム研究会」そして来月には「やる気と感動の祭典」と何だかんだと今年も上京の機会が増えそうです。
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