今週で9月も終わり、先週の土曜日(22日)は京都の美加ノ原カンツリークラブで半年ぶりの当社のゴルフコンペが開催されました。
80台で上がる事を目標に挑んだ私ですが、結果は程遠い101!
あ〜、この調子では年内に目標達成できないよ〜!
このブログが掲載される頃にはもう終わっていますがこの後私は北海道の北広島、そして来月には金沢でのプレイが決まっています。
その後は全く白紙につき、年内に80台の夢の実現の為、どうか皆さん積極的に私を誘ってください! 特命係はいつもヒマですから(笑)。
それにしても9月は随分と雨の日が多かったような気がします。
やたらと稲妻(と言えば木村健吾!)も目の当たりにしました。
「九月の雨」、そう、知る人ぞ知る太田裕美の代表曲のタイトルです。
従って今回は(かなり強引ですが)「木綿のハンカチーフ」(FILE No.158参照)、「君と歩いた青春」(FILE No.190参照)、「赤いハイヒール」(FILE No.257参照)に続く裕美さんの名曲シリーズ第4弾です!
「九月の雨」は1977年の9月に発売された裕美さんの9枚目のシングル盤(なつかしい言い方だ)でオリコンのヒットチャート7位を記録した名曲です。
作詞・作曲は例によって松本隆、筒美京平の天才コンビ、皆さん今すぐパソコンで聴いてみて下さい。すばらしい曲で私は(馬鹿の一つ覚えで)毎日のように口ずさんでいます。
17日に今年も大阪城ホールにて開催された、裕美さんも出演するライブ「君と歩いた青春」に行ってきました。
あいにく?この日の天気は晴れでしたが、期待通り「九月の雨」を歌ってくれて嬉しかったです。
そして裕美さんの歌が天に通じたのか、翌日の大阪は朝から雨模様でした。
この曲でもっとも盛り上がるのが 「♪Septenber rain rain 九月の雨は冷たくて…」 (*三番は「九月の雨は優しくて」)と歌うサビの部分です。
大昔にある雑誌の投稿欄に載っていた傑作話がありまして、この「セプテンバーレイン(即ち、九月の雨)」を「Sasebo rain」、つまり長崎県の佐世保(させぼ)の雨と聴き違いをしていて恥をかいた人がいたそうです(笑)。
どう聴いてもSaseboには聴こえないですけど、どんな耳してんでしょうね?
「長崎は今日も雨だった」は内山田洋とクール・ファイブの名曲です、念の為。
ところで一年で一番雨が降るのは何月かご存知でしょうか?
梅雨(つゆ)がある6月と誰もが思うでしょうが、こと関東地方においては最も雨が多いのは9月だそうです。
台風シーズンという事もありますが、西日本の水源は梅雨、東日本の水源は9月の台風と秋雨と言われているそうです。
作詞の松本隆氏はその事を知っていてこの曲のタイトルを「九月の雨」にしたのでしょうか。さすが天才の考えつく事は奥が深い…いや、ただ単にレコードの発売時期に合わせただけかも(笑)。
人一倍暑がりの私としては、もうすぐ10月だと言うのに日中はまだまだ暑いので大阪でも冷たい雨で適度に地上を冷やしてもらいたいものです。
10月からは当社にとっての下半期のスタートです。
上半期を振り返ると売り上げの方はかろうじて前年を超えていますが(102%)、肝心の利益は下降気味、下半期はさらに予算が上がるので気を引き締めなければなりません。
そう言えば10月の17日からCPJ会の視察で、中国・北京に行く事になっていたのですが、尖閣諸島問題による一部の連中の暴挙の為、今月半ばにあっさりと中止が決定しました。
事務局の脇本氏も頭を抱えていましたが(そもそも行く国の選択ミスなんだよ!)天安門広場で日の丸の旗を振って「ジャパン・イズ・ナンバーワン!」(テリー・ファンクか!)と絶叫したかったものです(命が危ないか・・・。)
よもやの展開に本当に気が抜けましたが、それでも10月も何だかんだと出張や行事が沢山あるので体調管理に気をつけて乗り切りたいと思います。
あっ皆様、ゴルフのお誘いはお気軽に(←しつこい!)。
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