包装資材の専門商社 タミヤ

ホーム タミヤのチカラ 商品ラインナップ 環境保全活動 会社情報 お問い合わせ

会社情報

Home > 会社情報 > 社長の経営日誌
会社概要
主要販売・仕入先
社長の日誌

社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
 FILE No.493 2016.10.15

「 ツーショット特集!(6) 」

 500回までM7 

今週も当ブログにアクセスして頂いた皆様、誠に有難うございます(らしくもない殊勝な始まり方 笑)。
左上の表示にご注目、いつのまにやら前人未到の連載500回までのマジックが点滅を始めました。
私めが病気、怪我、死亡(笑)などのハプニングがない限りは1、2、3、ダー!の日 (12月3日)には無事500回が迎えられるはずです。500回目に相応しいネタがあるわけではありませんが、楽しみにお待ちください。

さて493回目のテーマはまだまだ続く9月の話題、怒涛のツーショット大特集…2ショットに飽き足らず貴重な3ショット、4ショットもある超豪華版です。

5月の大阪以来となる(8月に中国上海での興行はあり)IGFの大会が東京で行われました。
今回も新宿にあるアントニオ猪木酒場での前夜祭(公開記者会見)に前乗りで参加しましたが、2月の時(FILE No.468参照)NWFヘビー級チャンピオンベルトのレプリカを持っていったら猪木塾仲間や現在facebookで繋がっている方たち(この日がきっかけでお友達に)から大好評だったので、今回も違うベルトを用意していました。
しかし何と言う不覚、バッグに詰める事は詰めていたのですが出かける時忘れてしまったのです(苦笑)。 (杉下右京ふうに)僕とした事が!…情けない話です。
途中よほど取りに帰ろうかと思ったのですが、この日の前夜祭には我らが猪木さんは都合により恐らく欠席の情報を聞いていた事もあり、結局そのまま東京へ向かいました。
皆から「楽しみにしていたのに」と責められましたが(苦笑)、次回の機会をお待ちください。

5月から新体制となったIGF、これまでの小川直也、藤田和之などワンマッチのファイトマネーが高い大物選手を大リストラ、所属選手の大半がフリーとなり(はぐれIGF軍としてインディペンデントを転戦中)、顔ぶれも随分と変わりました。
5月の大阪大会は出場のほぼ全員がインディ出身の日本人選手ばかりとなり (FILE No.477参照)、口の悪い電子書籍媒体など「よくもまあこれだけショッパイメンバーを集めたものだ。」と痛烈批判、私はそこまでは言いませんがIGFらしい華やかさに欠け「どインディ興行」になってしまったものだなと感じたのは事実です。
IGFも流石に反省したのか、今回は大量6人もの外国人選手を招聘、会場の規模から言うと採算度外視かもしれませんんが、やはりプロレス興行には外人が欠かせません。
そして私が一番嬉しかったのはヌックスが一年ぶりの来日を果たした事です!
かつてシスター・アビゲイル談義?に花を咲かせた(FILE No.426,431,439参照)間柄ですが、おさらいしますと昨年5月大阪の橋本大地戦でヌックスは珍しい技で勝利、これこそWWEのブレイ・ワイアットが使っている必殺技、シスター・アビゲイルでした。
続く6月の名古屋では不発でしたが、試合後のパーティで「あれはブレイ・ワイアットのシスター・アビゲイルですよね?」と恐る恐る尋ねるとヌックスさん「自分こそがこの技の元祖でワイアットは二番目だ。」と主張、しかし8月の両国でもこの技は出ずじまい、そして一年…諦めかけていたチャンスが巡って来ました。

公開会見が始まりましたが猪木さんはやはり来場せず、猪木さんだけがお目当ての猪木塾生たちはテンションも低目でしたが、私は会見終了後の選手たちとここぞとばかりにツーショット撮影のラッシュ、しっかり払った入場料分は楽しみました。
奥にある個室が選手たちの控え室になっていて、大半の選手たちが帰った後もヌックス、タイラス、ラジャ・シン、マグナスの4外人はしつこく飲んでいました。
そろそろ終了時刻と言うのにまだピッチャーでビールをお代わり、流石はプロレスラーですが、明日は試合なのに大丈夫かいな?
大半のファンが帰りましたが私はしつこく残留、facebook友達のマニア、村澤さん&神部さんとともに、皆で入れば怖くない?とばかり外人控え室に突入しました。
タイガー・ジェット・シンやスタン・ハンセンら昭和の外人だったら「ゲラウェイ!」と怒鳴られ叩き出されるところですが、今の外人選手は皆陽気で親切(勿論、長居せずすぐに退散しましたよ)、私がここぞとばかりにヌックスに「トウモローマッチ、シスターアビゲイル!」と伝えると全外人が「Oh!シスター・アビゲイル!」と何故か大爆笑でした(笑)。
公開会見の模様はこちらをクリック

翌日、東京ドームシティホールで行われた試合でようやく猪木さんが登場、そして丁度猪木さんの挨拶の前がヌックスの試合でした。
前夜にシスター・アビゲイルを煽った私でしたが、正直に言うとこの日も不発だろうと諦めモードでした。 何故なら対戦相手があのボブ・サップだったからです。
流石に巨漢のサップ相手にあの技を決めるのは至難の業…私が危惧した通り、ヌックスはいいところなしのフォール負け、サップの噛ませ犬で終わってしまいました(涙)。
次の来日(果たしてあるのか?)こそ幻の技の復活に期待しています。

試合後のお楽しみはアフターパーティ、猪木さんは挨拶後すぐに引き上げてしまいましたが、前夜に続きめぼしい選手に記念撮影をお願いしました。
立会人として参加の藤原組長にはすっかり顔を覚えられて「おっ、青森以来だな。」と言われましたよ。
試合で敗れたヌックスに「シスター・アビゲイルが出なくて残念だ。」と伝えましたが、二日間に渡ってさんざん同じ事を連呼しましたので「来日の度にシスター・アビゲイルをリクエストしてくるヘンな奴」として完全に印象づけたと思います(笑)。
IGF東京大会の模様はこちらをクリック

 クリックで拡大
 藤原組25周年記念イベントが開催
 クリックで拡大
 目玉は夢の4ショットだ!

翌日の午後からは御茶ノ水にて開催のトークイベントに行って来ました。
昭和の時代からレスラーのサイン会などはよく行われていましたが、まだデジカメもなくスマホで誰もが気軽に写真を撮れる今と違い、ツーショット撮影の機会はあまりありませんでした。
誰が考えたのか今のイベントはツーショット撮影が当たり前、ファンにとっては良い思い出になるし有り難い話です。
ただ、大阪のような田舎(笑)はともかく東京ではあまりにもイベントが過剰気味(東京都民が羨ましいぜ!)、最近では他との差別化の為、複数のスターによる3ショットなども増えて来ました。
そしてこの日は藤原組25周年と銘打ち藤原組長、船木誠勝選手、鈴木みのる選手がそろい踏み、夢の4ショットの実現です!
宣伝ポスターがまた良く(写真)、これ見たらファンなら何が何でも行きたくなりますが、企画したのプロレス会場でグッズを販売されているチームフルスイングの利根川さんで、東京、大阪、青森といつも顔を合わせるので私もすっかり顔なじみの方です。
予想通りチケット100枚は発売と同時にほぼ完売状態、まさにアイディアの勝利でどんな業界においても知恵を絞る事が大事と痛感しました。

 クリックで拡大
 これで私も藤原組入り?
(笑)

会場に到着するとこのイベントの為にわざわざ飛行機で上京した大阪のマニアと合流、昼食の為同じ建物内のレストランに入ると奥で本日の主役、組長&船木、鈴木選手がお茶を飲んでいました。組長と目が合ったので目礼すると、黙って手を挙げてくれました。
トークイベントは1時から始まり礼によって(笑)組長がシモネタ連発で場内は爆笑(一部女性ファンにはヒンシュク?)の連続、夢の4ショット撮影会は確か2時40分頃からで、私は本当ならポスターのイメージ写真のような絵で撮りたかったのですが、実際には椅子に座っての撮影でした。何しろ100人以上が対象ですからね〜、しかもこの日の夜鈴木選手は長野県で試合(ノアの大会)があるという事で時間がなく、主催の利根川さんが焦りまくってました。

 クリックで拡大
 宮原健斗、ジェイク・リー選手とともに
 クリックで拡大
 大型の二人の未来に期待!

実は私も大阪に帰る前に、夕方4時からの全日本プロレスに行くつもりだったのでのんびりしている時間はありませんでした。
順番が前後しますが前売りは出張で上京した8月24日、神保町の書泉グランデでのイベント時に購入、来店していた全日本プロレスの若きエース、宮原健斗&ジェイク・リーの両選手との3ショット撮影に成功しました。座っているとよくわかりませんが、立ち上がって頂くと二人ともデカイ!

 クリックで拡大
 とても人間とは思えぬ肉体、ザ・ボディガー選手と
 クリックで拡大
 青木篤志選手はデビルマンとのコラボTシャツ販売中

会場に到着したのは4時ぎりぎり、この日はプロレス初使用となる品川プリンスホテルステラボールでの大会です。
品川プリンスホテルでプロレス?と聞くと違和感を感じる方もいるかもしれませんが、昭和の時代にも同ホテル内にはゴールドホールなる会場があり、新日本では猪木vsシン、猪木vsバックランド、全日本では前回取り上げた(FILE No.490参照)ザ・ファンクスvsブッチャー、シーク、テリーとブッチャーの遺恨試合などの好カードが実現しています。
本日のステラボール(私はずっとステラホールだと思っていました 笑)はなかなかオシャレで照明も素晴らしい会場で、試合の方も王道トーナメントの一回戦と言う事で初日から好カード続出、大満足で大阪に帰りました。
「ツーショット特集」のラストに相応しく試合後にはザ・ボディガー選手、青木篤志選手との記念撮影に成功しましたよ。
全日本プロレス品川大会はこちらをクリック

いよいよ500回までマジック7となった当ブログ、但しマジック5ぐらいまでは9月のネタが続きますので(笑)。

<過去の日記>
サイトマップご利用にあたってプライバシーポリシー

(c) 2007 TAMIYA.Ltd