FILE No. 1013 「真冬の豪州遠征(1)」

「真冬の豪州遠征(1)」
10月最後の更新は8月編のハイライト、実はこの月の19~24日、オーストラリアのメルボルンに行って来ました。
オーストラリアには昨年2月、年輪会の経営トップセミナーでも行って来たばかり(File No.937「真夏の豪州視察」参照)で、まさかこんなに早く再訪の機会が来るとは思ってもみませんでしたが、前回とは真逆で現地の6~8月は冬、従って今回のタイトルは「真冬の豪州遠征」とさせて頂きました。
今回は杏ちゃむちゃんが海外遠征、DMDUなる現地のデスマッチ団体からのオファーで二試合に出場する事となりその応援でしたが、他にも日本からは関本大介、さくたとしゆき(2戦目のみ)も参戦の豪華なツアーとなりました。
しかし1戦目が20日(木曜日)、そして2戦目が23日(日曜日)と飛び石の日程、お~い、間の2日一人で何すんだよ(苦笑)、おかげで計6日の長い旅行となった次第です。
同団体のスタッフの一人であるミス・ブルックとSNSで繋がったおかげでチケット概要や試合会場の住所、紙テープを投げられるのか?(OKとの返事)など詳しく教えて頂け助かりました。「うちの試合を日本からわざわざ観に来てくださるなんて!」と感激して下さったようです(笑)。
出発は19日夜の関空発21時20分のジェットスター便、飛行機も苦手だし、何度行っても一人海外は憂鬱で不安だらけ…と言いつつ、家を出る直前までドラマ「沈まぬ太陽」(JALの飛行機事故がモデル!)を観ていました、縁起でもない(笑)。
20日の朝8時過ぎに経由地のシドニー到着、ここで預け荷物のスーツケースをピックアップして別ターミナルの12時発メルボルン行きに乗り換え、上手く出来るか不安でしたがどうにかクリアして13時40分、無事に目的地に到着しました。
今回も手配をお願いした旅行社の方にホテルまでの送迎を予約していました。
当初、上海の時のように(File No.1002「中国遠征」参照)「田宮繁人様」と書いたプラカードを持った人が迎えに来てくれるのかと思っていたら、そうではなく自分で指定されたタクシーのピックアップレーンまで行かなければならず、この場所を探すのに一苦労、計3人ぐらいの人に尋ねて大焦りでした(汗)。
逆に運転手の方も私がなかなか来ないので旅行社の方に連絡が行ったようで、旅行社を通じてメッセージのやり取りをしながらようやく乗車出来ました。
こちらに着くと予想通りひんやり、皆さん冬の装いで私も日本では季節外れのダウンンジャケットを持ってきましたが、中にはTシャツに半パンの人もちらほら、いつも不思議なのですが外国の方の皮膚感覚ってどうなっているのでしょう?
15時にホテルにチェックインして一休み、今宵の試合開始は19時半からでしたが会場までは70kmもあると聞いていたので、少し早めに出発しました。
実は渡航寸前にひと悶着ありまして、試合の僅か三日前にブルックさんから試合会場が変わったと言う連絡があったのです。なんじゃそりゃ?と思ったのですが、その割には団体の公式SNSからは何の告知もありません。これではお客さんは最初発表された会場に行ってしまうと不思議に思っていたらさらに翌日再度会場変更の連絡がありました。
今度は正式に告知されたのでここに決定のようですが、インディらしいなかなかのズンドコぶり、メルボルンに到着したら試合が中止になっていないか、マジで心配でしたよ(苦笑)。
タクシーで一時間程走り二転三転した会場に到着、郊外の周りに殆ど何も無い倉庫のような場所で、こんな所に人が集まるの?と不思議でした。
会場の前ではメインで使用するボブワイヤー(有刺鉄線)のネットの準備中、お世話になったブルックさんに挨拶して試合開始を待ちましたが、開始時刻が迫って来ると辺ぴな場所にも関わらず次々とお客さんが集まって来ました。いや~、オーストラリアにもデスマッチ大好きクレイジーなマニアが多いのですね(笑)。
杏ちゃんはこの日は通常の試合形式で地元の女子選手のターリーとのシングルマッチが組まれ、身長170cm以上の巨漢とあって苦戦しましたが、最後はナガタクラッチで丸め込みに成功、異国で勝利しました。
勿論この日も紙テープを持参、英文で投げ方を書いた紙とともに配布しましたが、皆さん快く協力してくださり、中国、フィリピンに続き日本の紙テープ文化の海外輸出に成功しました(笑)。
外は途中雨が降って来ましたが、地元勢によるメインは大荒れで、雨の中を外に出て設置されたボブワイヤーネットの上に背中から落ちる凄絶パフォーマンス、日本のDIEも顔負けの過激さで、当初一戦目と二戦目を連戦でやってくれれば早く帰国出来るのにと思っていましたが、こんな試合を2日続けてはとても出来ないと納得しました。
(初戦 ツーショット集 こちらをクリック)
試合後はタクシーを呼んでホテルに帰還、日本出発からの長い長い初日がようやく終わりました。何しろ今回の旅行は初日が最もハードな天王山、何とかそれを乗り切った事でどっと疲れが出てバタンキューでした…。
(次回に続く)
<写真出典先>
(※1、2)オーストラリア DMDU Instagram公式アカウントより
・承認済み






