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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
  FILE No.609 2019.1.19  

「 師走を振り返って(3) 」

〜 豪華ツーショット編 〜

寒い毎日が続く1月ももう半ば、当ブログはネタが盛沢山の12月編をお届けします。
まず初っ端の1日は、朝一で東京行きの新幹線に乗車、久々に新宿の伊勢丹に行って来ました。予想より早く到着したので玄関前で営業開始時間を待っていましたが、ここに来ると思い出すのは何と言っても今から45年前の「新宿伊勢丹前事件」(FILE No.247251,362,363参照)です。

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 新宿伊勢丹にドラゴン登場!

タイガー・ジェット・シンが買い物中の猪木夫妻を襲ったあの事件、当時もヤラセだ、いや偶然のハプニングだと物議を醸したものですが、もし今同じ事が起こったら大ヒンシュク、笑いものになるだけでしょう。その意味ではまさに昭和らしい事件でしたが、平成も終わろうとしている現在、昭和が本当に遠くなった事を実感しながらシンの襲撃場所や猪木さんがぶつけられたガードレールはどのあたりかと思いを馳せていました。
そうこうしているうちに玄関が開きダッシュで地下の食品売り場へ、この日は藤波選手の奥様がプロデュースしているブランド「藤波家の食卓」が出店中で、藤波さんが応援に来ていたのです。
10月に佐山タイガーにサインを入れて頂いた超リアルコピー版(重い!)のWWFジュニアベルトのレプリカにサインを頂き、これで待望の龍虎揃い踏みとなり、悲願の完成形となりました(涙)。

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>左に藤波、右にタイガーのサイン、受け継がれたWWFジュニアの歴史

藤波さんへの挨拶を終えて新宿FACEに移動、12時からは東京女子プロレスを観戦しました。お目当ては勿論白川未奈ちゃんの試合で、今回初めて未奈ちゃん御本人のチケット受付メールで申し込んでいました。
会場受付でチケットを受け取ると裏にはサインとメッセージ、些細な事ですがこの気配り嬉しいものです。裏なのであわや見逃すところでしたが(苦笑)。
また、今大会には赤井沙希ちゃんの参戦も急遽決定し、私にとっては1枚のチケットで二度美味しい大会となりました。
東京女子 新宿大会はこちらをクリック

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試合後の白川未奈ちゃん
(この写真は週プロに
掲載!)
 特製タオルを持って  予約したチケットの裏に
サインとメッセージの
心配り(涙)

試合終了後は夕方から開催のトークイベントの為、巣鴨の「闘道館」へ…本日の主役は大仁田厚VSターザン山本! このお二人のトークバトルは同所で10月27日に開催されたばかりで早くも再戦が決定、その時に参加出来なかった私としては朗報でしたが、今回は翌日のスターダム★アイドルズ旗揚げ公演において二人の試合が決まっている為、文字通りの二連戦でした。対戦相手同士がトークやサイン会をやるのも珍しくない今のご時勢、やはり昭和世代には紙の方がピンと来ます(笑)。
前回は立ち見が出る程だったトークバトルは今回も大盛況、しかも大仁田&ターザン以外に翌日の試合に出場するNOSAWA論外、タイガー戸口、チェーンソー・トニー、ラッキィ池田扮するプパンダ各選手もゲスト参戦しもはや収拾のつかないトーク(与太話?)が繰り広げられ爆笑の連続でした。
大仁田選手がターザンに翌日の試合で机の上でのパイルドライバーを決めると予告すればターザンはまさかの敵前逃亡宣言?もしターザンが来なければプパンダが代わりにやると誓約書を書く等、ただでは済みそうにない予感十分の予告編となり、ラストはお楽しみの記念撮影タイム、約一年ぶりとなる大仁田選手とのツーショット、さらに参加全メンバーとの集合写真を撮らせて頂けました。

さて、一夜が明けた試合当日、この日は新木場にてお昼からスターダム、夜はスターダム★アイドルズの昼夜興行でした。しかしそもそもスターダム★アイドルズっ何?
これはオーディションで選ばれたアイドルプロレスユニット(スターダム★アイドルズ)が三か月に一度発売される新曲のセンターの座を賭け、試合に加え人気(売店の売り上げ)を加味して争っていくという、プロレスとアイドルを融合させた新感覚エンターテインメントだそうで、同団体のGMには中野たむちゃん、プロデューサーに大仁田選手が就任しました。
昼のスターダムの通常大会も観戦したのですが、実を言うと私、こちらがスターダム★アイドルズと勘違いして前売りを買ってしまいました(苦笑)。
何しろ、「12月2日・新木場でスターダム★アイドルズ旗揚げ」が発表され、慌ててチケットを買おうとネットで検索したら、その時点では昼のスターダムしか載っていなかったので、なんか変だなと違和感を感じながらもチケットを押さえてしまったのです(その後暫らく経ってから夜のアイドルズのチケット概要が追加)。
紛らわしい、あれは誰でも勘違いするよ!実際、私と同じように間違って昼のチケット買った人が何人かいたようですから。
新宿のHさん始め女子プロ好きの何人かに声をかけたものの誰も買い取ってくれないので、ま、久々にスターダム観に行くのも良いかと軽い気持ちで足を運びましたが、私が欠かさず来ていたのは愛川ゆず季の現役時代なのでもう5年以上も前、出場メンバーがすっかり変わり浦島太郎状態でした。何しろ、ゆずポンと戦っていた木村響子選手の娘さん(木村花)がリングに上がっているのですから時代の流れが早すぎます(苦笑)。
その木村響子さんが休憩時間にホットドックを販売している車のお隣で娘の花ちゃんがサイン会をやっていたので記念撮影、その写真を見たH氏曰く、「キャバ嬢との同伴みたい」花ちゃんに失礼だろ〜が!大体発想が貧困なんだよ!!(笑)。
久々のスターダム、つぶさに売店をチェックしていると、一番人気は2018年から所属となった中野たむちゃんでした。前年の大仁田興行以来約一年ぶりにお会いしましたが、ちゃんと私の事覚えてくれていて感激でしたよ。

昼のスターダムが終わり、夜はいよいよスターダム★アイドルズの旗揚げ、最初の一時間はアイドルズの紹介や歌のコーナーで試合はわずか3試合、こう書くとつまらなかったように聞こえるかもしれませんが、これが意外にも面白かったのですよ!
大仁田が目当てで、さほど期待していなかったせいもあるかもしれませんが、アイドルズのメンバーが相当に歌と踊りの練習を積んだ事が伝わって来ましたし、純粋に肩の凝らないパフォーマンスを楽しめました。まあ試合だけが観たいプロレスファンにはあまりお勧めしませんが、旗揚げは成功だったと思います。
そう言えばこの日は珍しく入り口でスマホを開いてバーコードを読み取ってもらうWEBチケットでした。今後はこういうスタイルが主流になっていくのでしょうが、どうにも馴染めませんよね〜、私は万一の事を考えて予めバーコード部分をプリントして持参するようにしていますが、我々昭和世代にはそちらの方がピンと来ます(笑)。
さらにこの日はアイドル主体のイベントと言う事で、事前の告知には「写真撮影一切禁止」とあって、ファン仲間たちは「プロレスではあり得ない!」と怒っていましたが、いざ会場入りするといつものプロレス興行と同じく何の規制もなく肩透かし、あの告知は何だったんだ!?これじゃWWE日本公演の逆だよ(笑)。
本日のメインは大仁田組VSターザン組のデスマッチ、10月28日の復帰戦を見逃した私にとって約一年ぶりとなる邪道の試合で、NOSAWA論外との攻防や毒霧噴射など懐かしいシーンが続出、試合後には「やさしくなりたい」をBGMにマイクで絶叫し聖水を振り撒く大仁田劇場と何もかもが一年前のままで、久々に水浸しになりました(笑)。
そしてこの日の裏MVPはやはりターザン山本さんで、老体に鞭打って(失礼!)公約通りに大仁田の机の上のパイルドライバーを受け(死んだかと思った!)、素人とは思えぬ奮戦ぶりで場内を盛り上げてくれました。
試合後、額に傷を作っての帰り際にご挨拶させて頂きましたが、駅に向かって歩いていくその背中に何とも言えぬ哀愁が漂っていました…。
前日のトークショーと合わせ、この二日間は多くの方と一緒に写真を撮らせて頂きましたのでアルバムにまとめました。試合の模様と合わせお楽しみください。
豪華ツーショット集はこちらをクリック
スターダム★アイドルズ旗揚げ公演はこちらをクリック


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 会場前にて心は日本人?
メイ社長と
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 タッグリーグ参戦チーム、ロビンソン&フィンレー!

翌週4日は新日本プロレス観戦の為、神戸サンボ―ホールにやって来ました。
調べてみると私が前回ここに来たのは三年前、予想通りすっかり道に迷い全く逆方向に行ってしまい、慌てて三ノ宮駅に戻って交番で道を教えてもらいました。
恐らく次回ここに来る時も迷子になるのは確実です(苦笑)。
新日本は相変わらず地方大会もぎっしり超満員の盛況、会場外ではメイ社長、FC撮影会ではロビンソン&フィンレーと記念撮影させて頂け嬉しかったです。
新日本神戸大会はこちらをクリック

翌日12月5日は “爆弾小僧”ダイナマイト・キッドの還暦の誕生日でしたが、その日にまさかの訃報が届くとは(涙)!!

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 還暦の誕生日、天国に召された爆弾小僧…

命知らずのファイトでファンを魅了したキッド、「キッドが目標」「キッドに憧れてプロレスラーになった」…内外を問わず何人のプロレスラーの口からこの言葉が出た事でしょう。あまりにも偉大なレジェンドについて私ごときが書ける事などありません、「太く短く」そのものだったキッドの生涯、どうか安らかにお眠り下さい…。

思わぬ訃報に気落ちしましたが、12月ネタはまだまだ続きます。

(つづく)
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