FILE No. 990 「難聴の危機!?」

「難聴の危機!?」
さて、4月の振り返りですが、実はこの月の私は大ピンチを迎えていました。
初っ端のイベントとして前田日明と鈴木みのるの豪華トークイベント(次回詳報)に参加したのですが、何となく耳が聴こえにくいなと多少の違和感を感じていました。
それでもその時はさほど気にはならなかったのですが、家に帰ってテレビを付けると何故か音量が小さかったのです。ボリュームを最大限ぐらいにしないと出演者がはっきり何を喋っているのか理解出来ない程で、最初はてっきりテレビが故障していると思い、やれやれ修理を呼ぼうかと思っていましたが、そのうち人と話していても相手の言葉が聴き取りにくいのに気が付きました。自分の耳に異常が起こっていたのです!まさか突発性の難聴!?
その時、昨年の会社の健康診断を思い出しました。
聴力検査(ヘッドホンでピーとかツーとか数種類の発信音を聴くやつ)で、ある音だけが聴こえなかったのです。係員が「おかしいですね。こちらでもう一度やってみましょう。」と違うヘッドホンで再トライしたものの、やはり駄目でした。
少し気にはなったものの、後日届いた診断結果は特に異常なしだったので、そんな事はすっかり忘れていましたが、今思えばあの頃から予兆はあったのです。
それでも一過性のものかと思い、数日様子を見ましたが改善されません。
とにかく会社で会議をやっていても、社員に話しかけられても、朝礼の時のスピーチも半分ぐらいしか聴き取れないのです。ただでさえうちにはマスクでボソボソ喋る暗い奴が多いので(苦笑)本当に困りました。
12日、アイスリボンのSKIPCITY大会を観戦しましたが(次回詳報)、拍手や歓声が殆ど聴こえず、いつもと比べ客席が全然盛り上がっていないように錯覚し、困惑しました。
翌13日にようやく耳鼻科に行きましたが、事前にネットで色々と調べるともし難聴の場合は早期治療が何より大事で発症から1~2週間経過してしまうと完治の可能性が殆ど無くなると恐ろしい事が書いてあるじゃないですか!
補聴器のお世話になるのはいくら何でも早かろうと思いましたが、死刑宣告を待つ気分で出向きました。
耳を見た先生は開口一番、「耳垢が相当溜まっていますね。」
私は耳掃除大好き、ほぼ毎日風呂上りに綿棒を使っていただけにショックでしたが、実はこれが逆効果だったのです。これもネット情報ですが耳掃除は10日~一か月に1回ぐらいで十分、やり過ぎるとかえって耳垢が耳の奥に入り込んで取れなくなってしまうそうで、まさに私がそうでした。機械を使って耳掃除をしてもらいましたがやはり奥で固まって取り出せない状態との事、とりあえずこの日は耳の穴に入れて垢を柔らかくして取り出しやすくする薬を処方され、一週間後に再診と言われました。
どうやら難聴の事態は回避出来そうなので幾分ほっとしましたが、まだまだ予断を許しません。それから毎日薬を耳にさしていましたが炎症でも起こしていたのでしょう、4日目位から耳がズキズキと痛くなって来て、噛むと響くのでご飯も食べられない状態でした。
翌週20日は緊張の再診日、実はこの日の朝異変があり、いつものように殆ど聴こえない(早朝なのでボリューム控え目)テレビを観ていたら、突然音が大きくクリアになったのです! 一瞬、勝手にボリュームが上がったかと錯覚しましたが、まだ耳垢がとれていないのに薬の効果か?突然聴力が戻ったのです。しかし大喜びしたのも束の間、30分経つとまた聴こえなくなりました。
午後から病院で再度耳掃除開始、機械でプシューと薬を注入され器具を挿入、先生いわく「耳垢の7割は取れた。」気のせいか耳がクリアになって音がよく聴こえるようになりました。やはり耳に炎症が起こっているので残り3割は次回持ち越し、再び薬を貰い、とにかく痛みが酷いと訴えると抗生物質も出されました。
早速家でテレビのスイッチオン、音がよく聴こえたので(私の場合、常にテレビが判断基準?)安堵しましたが、朝と同様また一時間程で元の木阿弥、聴こえなくなりました。
それからも投薬の毎日でしたが、周期的に耳がズキンズキンしてかなりきつい状態、テレビも楽しめない、仕事にも支障を来す、針の筵の日々でした。
4日後、三度病院へ、この日でどうにか耳垢は全て取り除けましたが、鼓膜が酷く腫れている状態(中耳炎)との事でした。この日は耳の中に薬を染み込ませた小さなガーゼを入れられ、4時間後に取り出すように言われたのですが、午後になってガーゼを出した瞬間、おおっ!突然周りの音がクリアに聴こえたのです!これには感動しましたよ(涙)。
それでも4日前の例があるので慎重でしたが一日過ぎても耳は好調、痛みの方も数日後には無くなり、ようやく回復しました…。
今回の騒動で耳の大切さをつくづく実感しました。
人間は老いていくもの、私もいつの日か補聴器のお世話になる日が来るかもしれませんが、是非その頃にはそれこそ豆粒並みに小さく外から見えないのに、より高度で性能抜群の物が開発されているのを期待します(笑)。
でもなるべくなら補聴器に頼らずに済むよう、健康な状態を一日でも長くキープしたいものです。
皆様も耳のケアにはくれぐれもお気をつけください、耳掃除はほどほどにしましょう。
“地獄耳”が完全復活しましたので、公私共々面白い情報をお待ちしています!


