FILE No. 970 「フィリピン遠征(1)」

「フィリピン遠征(1)」
皆様、あけましておめでとうございます。
2026年、とうとう新しい年が始まりましたがこのブログは未だ昨年の9月(4か月前!)のネタを積み残した状況につき、余計な前置き抜きに筆を進めたいと思います。
実はこの9月、お忍びで?フィリピンに行って来ました。
因みにフィリピンは2013年の投資育成さんの視察
(File No.349、350「フィリピン投資環境視察」参照)以来12年ぶりの訪問ですが、記憶を呼び戻そうと当時のブログを読み返してみたら、その頃は真面目にダイエットに取り組んでいた事もあり涙ぐましい食事管理と腹筋300回(!)、写真を見ると私も随分とひきしまっていてかっこいい(苦笑)? 夢よもう一度と言いたいところですが、過酷なダイエットを経験したうえでの私の結論、人間は自然体、あるがままが一番と言う事です(爆笑)。
今回のフィリピン行きは杏ちゃむちゃんとBadButts(バッドバッツ)のパートナーであるYappyの地元凱旋試合を観戦目的とした遠征で一泊二日(!)の超弾丸ツアー、片道4時間で時差も殆ど無い国だから出来る芸当ですが、なんだかんだと海外渡航歴は長い私も一泊旅行は初めての事です。連休中とあって仕事を休まずに済み助かりました。
首都マニラで二人が保持していた(当時)アイスリボンのインターナショナルリボンタッグ王座の防衛戦が組まれましたが、長い歴史を持つ同王座も海外での防衛戦は今回が初めての事でした。
「インターナショナルと言いながら海外での防衛戦がないのはおかしい。」杏ちゃんのツッコミはまさに正論、さらに調べて見ると日本のあらゆる女子タッグ王座でも海外での防衛戦開催は史上初との事、これは歴史的快挙です。
ネットで現地プロモーションに試合のチケットを予約したところVIP席は949フィリピンペソ、日本円に換算すると約2600円!? や、安い!!桁を一つ間違えているのかと思いましたよ(笑)。
飛行機や宿の手配は海外遠征時にいつもお世話になっている東京の旅行社の方にお願いしましたが、問題はe-travelなる入国の為の事前登録をやらなければならない事で、それも受付開始は入国日の72時間前から(それ以前は不可)、こういうのが苦手な私にはかなりのプレッシャーでした。
出発は9月14日、東京で参加したいイベントがあったので前日の13日から上京するつもりでしたが、72時間前の11日の入国手続きがうまく出来なければその日の夜に緊急上京、旅行社の方に泣きつきヘルプしてもらう覚悟でした。
緊張の11日、朝から会社のパソコンで頂いたマニュアルを読みながら登録作業開始、途中まで順調でしたが案の定?ある部分で前に進めなくなりました。
パスポートの発行日(私の場合2010年)を登録する欄、そもそもカレンダーの中に2025年以前がありません。カレンダーからの選択ではなく手動で入力しろと言う事かと無理矢理2010と入れるもエラーの表示、とうとうギブアップし、近くにいた若い社員に救いを求めるも解明出来ません。マジで恐れていた通り今夜から上京!?
その時、もしやこれパスポートの発行日では無く有効期限では?と気が付き、やって見ると無事前に進めました。そもそもマニュアルが間違っていたのです(笑)。
…ったく馬鹿野郎な展開ですが、どうにか無事登録完了し胸をなでおろしました。
フィリピン政府さんにお願い、心臓に悪いので受付開始は72時間で無くせめて2週間ぐらい前からにしてください。
当初の予定通り13日に上京、渡航当日は成田から8時55分のジップゼアーに搭乗しました。一泊なのでスーツケースではなくバッグのみで手荷物として機内に持ち込みましたが、紙テープ60個がネックとなって制限重量の7Kgをわずかにオーバー、追加料金3000円を徴収されましたよ(涙)。
12時40分にマニラ到着、ここまで順調と思っていたらこの後に悲劇が待っていました。空港からタクシーに乗ろうと思うも乗り場が良くわからず、出口近くにいた警備員らしき人にタクシーに乗りたいと伝えると離れたところにいたエージェント?らしき人が呼ばれ、こいつの案内で一台のタクシーに乗車しました。市内のホテルへは30分程の距離でしたが、何と料金が4700ペソ(日本円で約12000円)だと言うのです!
私の事前の調べでは市内へのタクシー代は高くても1000ペソ以内でしたから食事代その他を含めて現金を4000ペソしか持参していませんでした(それでも十分足りるはず)。まさかここで全財産を使うわけにいかないので(それでも先方の要求額には足りないが)
納得いかないもののやむなくクレジットカードで支払うと言うと、こちらのタクシーでは使用出来ないとの事、すったもんだの末、渋々日本円で1万2千円をくれてやりました。
何とももやもや感が収まらないので、後で地元民のYappy にその話をすると「それボッタクリだよ!ごめんね私の国で!」と謝罪されましたが、何であなたが謝るの(苦笑)。
実は彼女からは事前にGrabなるフィリピンのタクシーアプリ(事前登録のクレジット後払い)を教えて貰いインストールしていました。最初からこれを使用すべきだったと後悔しましたが、私もまさか空港にいるタクシーでぼったくられるとは予想外でした。
恐るべしフィリピンの洗礼? しかし悲劇はこれだけで終わりませんでした…。
続きは1月9日更新分にて!
(次回へ続く)




