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| テーマ 「 経営の師匠（2）
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12月5日、シーピー化成さんの代理店会であるＣＰＪ会の年末恒例行事である講演会＆懇親忘年会が、新阪急ホテルにて開催されました。講演会の講師を、明日香出版社相談役＆まこといちオフィス社長である石野誠一先生に務めて頂きました。（5.19
「経営の師匠」参照）
今年2月に発売された先生の著書「社長のルール」（明日香出版社）は、2万1千部のヒットとなったそうです。不況の出版業界にあって、著名人でもない方（失礼！）の本がこれだけの数字を上げるのは快挙だと思います。
先月には、続編とも言える「経営のルール」（同出版社）が上市されました。今回の講演のテキスト代わりに、という事で会の方で30冊購入して頂きました。（シーピー化成さん、有り難う御座います。）
前回も触れましたが先生の著書は、私のような小さな会社の経営者の方には最適です。私も色々とこの日誌にて、引用させて頂いております。・・・引用と言うよりも、初期の頃に書いた「辞表」（1.20更新）、「会社は社長しだいで決まる」（3.17，3.24更新）なんて先生の著書そのまんまじゃないか！今改めて読み返すと、冷や汗ものです。まあ、それだけ先生が書かれている事が、自分の感性や考え方に大きな影響を与えたとご理解下さい（笑）。
石野先生は、今年一杯で対外的な（お金を取っての）講演活動の引退を表明されています。従ってこの日が文字通り、「引退記念講演」となるのです。非常に光栄な事で恐縮しきりなのですが、我々のオファーがもう少し遅れていたらこの講演は永遠に実現せず、お会いする機会すらなかったでしょう。何とも運が良いというか、不思議な縁を感じています。
最後の講演という事で先生自身もいつになくナーバスになられたのか、普段の講演では滅多にする事のないという事前の打ち合わせを入念にやりました。２時間という長いようで短い時間の中に、先生の一連の著書の内容を全て盛り込む事は不可能です。
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