FILE No. 829 「ドバイ・アブダビ・オマーン経済産業視察(2)」

「ドバイ・アブダビ・オマーン経済産業視察(2)」

(前回からの続き)

2月4日の土曜日、関空発23時半のエミレーツ夜の便で3年ぶりとなる海外視察に出発しました。
飛行時間は約11時間15分、時差5時間のドバイに到着した時は5日の朝6時前でしたが少し肌寒い、しかしこれが日中には25℃以上となり、9年前は4月で30℃を超える猛暑で死にそうだった事を思うと、まさに今回はベストシーズンです。
到着して何より嬉しがったのが、誰一人マスクをしていなかった事(笑)・・・ちょうどこの頃、学校の卒業式でマスクを外す外さないで議論していた日本とは大違いでした。
日本から来た我ら視察団もこちらに来ると何故かマスクをしない(笑)、もし我々だけが日本のようにマスクをしていたら皆から病人の集団と奇異な目で見られ、行く先々で中に入れてもらえなかった事でしょう。
久々にマスクを手放したメンバーの方々、ツアー中何度も「もうマスクできないな。」「何か違和感あるな。」と口にしていましたが、その度に横から意地悪く「そう言いながら皆さん、帰国したとたんにマスクをするんでしょ?」と突っ込んでいました(笑)。
ドバイにせよ、視察後半に訪れるオマーンにせよ、コロナ発生当初は2~3か月ほどロックダウン(都市封鎖)があったそうで、それもマスク着用(日本のように任意ではなく義務)はもとより夜間外出禁止などかなりきつめの内容、しかしそれが解除されるとあっと言う間に日常を取り戻し、そもそもが感染者数の集計や発表をしていないので実態はよくわかりませんが、少なくともパンデミックやクラスターが皆無なのは間違いありません。同じ地球上で何故に日本とここまで違うのでしょう(苦笑)。

到着した日は日曜日とあって一日市内観光、昨年オープンしたばかりの未来博物館、世界一高いタワーのバージュ・カファリ、ドバイモールを見学し、夜は中華料理を頂きながら噴水ショーを楽しみました。
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いよいよ本格的に視察開始となる6日の月曜日は朝から我々の宿泊しているホテルに日本貿易振興機構(ジェトロ)の現地事務所の方をお招きして講義を受けました。
集合時間に会議室に入ると部屋の片隅にはオードブルやらデザート、フルーツがたっぷり、会議と言うよりちょっとした立食パーティで一瞬部屋を間違えたかと思いました(笑)。
ホテルの会議室をレンタルするとこれらがサービスとして自動的について来るのだそうですが朝食とったばかり、しかも会議前にそんなに食べられません。貧乏性の私としては極力フードロスは避けたいので、勿体ないと思いながら少し遠慮がちに手を出していました。

セミナー後はホテルをバスで出発、ドバイ中心部から約30kmの郊外、全ての電力を太陽光エネルギーで賄っているサステナブルシティ(持続可能な都市)の見学に出かけました。
昼食の後はこの日のハイライト、ドバイと言えばやはり砂漠、デザートサファリと呼ばれる砂漠ツアーが待っていました。9年前は実質一日しかいなかったので市内見学のみで砂漠を体験できず、今回は楽しみでしたが、砂の上を4WDで走るのはかなり大変、それもドライバーがサービス精神を発揮して相当なドライビングテクニックを発揮、揺れまくるとの事、添乗員から乗り物に弱い人は比較的緩やかな車両にするので事前に言って欲しいとの話がありました。念の為私もそちらに乗車しましたが、それでも相当きつかったです。
すっかり陽が沈んだ後は各種ショーを楽しみながらディナータイムとなりましたが、炎を自在に操るファイヤー・ショーのBGMとして高木三四郎大社長のテーマ曲「ファイヤー」が流れテンションが上がりました(笑)。
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掲載写真を見て頂ければわかる通り、日中は暑いので正式な企業訪問の無い日やホテルでの朝食の時はTシャツですごしていた私、当然着るのはプロレスTシャツ(それしか持っていない 笑)ですが、それがツアーメンバーの一部の方々に評判となり「毎日、田宮さんのTシャツをチェックするのが楽しみです。」と言われました(爆笑)。
さらに旅行の添乗員にお聞きした話ですが、その方の上司がなんと、社内会議や業界での会合での第一声は必ず「元気ですかー!」、締めの挨拶は「1、2、3、ダーッ!」がお約束の大の猪木信者との事!
どの業界にも私みたいな人がいるものですが(笑)、何年か前にその方が役員に昇進した時、部下の方々が相談して猪木さんにビデオメッセージをお願いしようと言う話になったそうです。何の伝手も無くダメ元で交渉してみたところ、1回の講演で〇〇〇円のギャラがかかる猪木さんが殆どタダ同然(それでも皆で相談して10万円ぐらいは包んだとの事でしたが)で快諾してくれたそうで大喜びでした。当時猪木さんのマネージャーを勤めていた甘井さんに確認したところ、「ああ、そんな事ありましたね!」とちゃんとご記憶でしたよ。

さて、旅行4日目となる7日はドバイから陸路約140Km、アブダビ首長国へと行って来ました。アブダビ首長国と同時にUAEの首都でもあるアブダビ市までは約90分の行程、ここではモスクや大統領官邸(外観のみ)、アブダビ未来エネルギー公社が推し進める未来実験都市マスダールシティを見学、ドバイへ戻っての夕食はハイアットホテルで和食を頂きました。ここまでいわゆるアラブ料理ばかりで、まあそれなりに美味しかったのですが、典型的なイ〇ロー〇ンキーの私はいささかゲンナリ気味だったので助かりました。
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翌日はオマーンへの移動です。

(次回に続く)