FILE No. 944 「大阪万博AGAIN」

「大阪万博AGAIN」

♪こんにちは~ こんにちは~ 東の国から~♪ 
…と言うわけで、二度と行かないつもりだった?大阪万博に再び行って来ました(笑)。

既報通り(File No.941 参照)4月23日の初回訪問は人気パビリオンにはとても入れず暑いわ腹は減るわ、そして元々大して興味が無いのでわずか2時間程で撤退、正直「一度で十分」と思っていましたが時間の経過とともに不完全燃焼感が増大、重い腰を上げて再トライする事にしました。

実は大阪のプロレスファン仲間のYさんはこのブログの執筆時点で既に30回以上(!)大阪万博を訪れている“万博マニア”、恐らく関係者でもないヨカタで彼の右に出る人はいないでしょう。 因みにYさんと親しくなったのはあの伝説の団体?コレガプロレス(File No.723 参照)に通っていた時でした。
月~土までほぼ毎日の大会にYさんは限りなく100%に近いフル出勤、勿論私も相当数行きましたが、Yさんの記録には1歩、いや2~3歩は及びませんでした。
Yさん曰く「自分はリピート体質」、はまればとことん通い詰めるタイプで、彼にしたらかつてのコレガの年間パスポートが万博の通期券に変わったと言う事でしょう(笑)。

今回はこのYさんにアテンドをお願いし日中の暑さを避ける“ナイト万博”、夜間券を購入しました。
5月27日火曜日、気温は22℃、17時の予約でしたが、今回は並ぶ事無くすんなり東ゲート入り口をくぐれました。記録を調べると前回行った日の来場者数は99000人、それがGWからどんどん増えてこの日も116000人の発表でしたが、やはり夜は涼しくて非常に楽なのでこれから行かれる方は是非お薦めです。
Yさんと無事に合流し案内して頂きましたが、流石30回も来ているだけあってあのだだっ広い会場の地図が完璧に頭にインプットされており、時間と体力をロスする事無く実に効率よく回れました。
やはり人気パビリオンの予約は取れませんが、凄いのは並んでいる行列を一目見て「ここは20~30分ぐらいで入れます。」「ここは1時間以上かかります。」と的確に当てる事、私も初回時は長蛇の列を見た瞬間、駄目だこりゃと諦めましたが、Yさんの予測通りかなりの人気だった中国やフランスも思った以上に早く、2~30分程で入れました。
結局8時過ぎまでいて大阪ヘルスケア → アラブ首長国連邦 → スペイン → オーストラリア →中国 → フランスを制覇、もし一人だったら前述のように場所がわからない事もあってこの半分も回れなかったでしょう。
しかも「最後をここで締めれば万博に来た感がありますから。」とフランスをラストに持って来るところが憎い、確かにここは結構凝っていてこの日観た中では最も印象的でした。
またYさんは別に頼んでもいないのに回りながら私の写真も大量に撮っててくださるサービスぶり、いや~ボランティアでなく、マジでお金取ってプロの万博アテンダーになれますよ(笑)。
そんなわけで皆様興味無いでしょうが(笑)Yさんが撮ってくれた写真、私が撮影した写真と合わせてアルバム化しておきます。
大阪万博 Yさん撮影編 こちらをクリック
大阪万博 私めの撮影編 こちらをクリック

本当に今回はYさんのおかげで初回の不完全燃焼を拭い去り万博を堪能出来ました。
灼熱地獄の真夏に突入し私の三度目はもう無いはずですが、東京の知人も行きたいとか言っていましたので、その時は“最強のヨカタ”Yさんにまた泣きつきます(笑)。

さて、ここからは5月の残りプロレスネタの総集編、25日の北沢タウンホールではインターナショナルタッグ王者となった“ちあプリ”神姫楽ミサ&しのせ愛梨紗が王座初防衛戦に挑みました。 挑戦者は強敵、杏ちゃむ&Yappyの“BAD BUTTS”(略してBB)、私の予想はこのところことごとく外れるので敢えて予想はしませんでした(苦笑)。
前日(24日)の道場マッチでは前哨戦として、杏ちゃむVS神姫楽ミサのシングル対決が実現!
私が中国・無錫まで観に行った試合(File No.919 参照)以来となる5度目のシングル戦、因みにここまでの通算成績は杏ちゃんの3勝1引き分け、但し道場マッチは10分1本勝負なのでこれは100%時間切れドローだろうなと思っていました。
10分が迫り(やはり…)と思った時、試合が荒れだしてお互いのタッグパートナーが介入、激しい場外戦から収拾がつかなくなり無効試合の裁定、はい、またしても予想が外れました(苦笑)。
翌日の本番のタッグ戦も大激闘、最後はYappyが愛梨紗を抑え、BBがタイトル奪取成功、杏ちゃんは同王座二度目、Yappyはプロ入り初戴冠となりました。
翌週末の土曜日は珍しくスターダム大田区総合体育館を観戦、3月に神姫楽ミサVS中野たむ戦には行っていますが、大会場でのビッグマッチとなるとゆずポンが一夜限定復帰をした日本武道館(File No.727 参照)以来、4年ぶりの事でした。

名古屋の中日ホール

試合は勿論面白かったのですが、かつては東京ドーム、はてはレッスルマニアの常連だったのが遠い昔の夢、今やインディのせいぜい数百人までの世界に慣れきっているので大会場の人の波に酔いそう(苦笑)、おまけに4時間半近い長時間興行には疲れきりました。
嗚呼、もはやインディ体質からは脱出できそうにない私、因みに翌日は名古屋で東京女子、会場は400人規模の中日ホールでしたが、やはりこれぐらいが落ち着きます(笑)。
この期間のツーショット こちらをクリック