FILE No. 987 「断捨離」

「断捨離」
今週のテーマはプロレスに限らずマニア&コレクターと呼ばれる方々には共感して頂ける内容だと思いますが、何度か書いているようにここ数年少しずつ、断捨離(ダンシャリ)を始めています。
昨年両親が共に他界、奈良県生駒市にある私の実家はとうとう無人状態となりました。
叶うならずっと倉庫代わりに置いておきたいところですが、毎年固定資産税もかかって来ますし、老朽化の為あちこちの修繕費も馬鹿になりません。住む予定も無い家にお金をかけ続けるのもナンセンス、本音は出来る限り先延ばししたいものの、やはりそう遠くない将来に売却or解体は避けられない状況です。
そうなるとネックとなるのが私の部屋の膨大なコレクションの数々、後で困らない様に泣く泣く今年から月イチペースで本格的に断捨離に着手し始めた次第です。
何しろ4~50年近い歳月をかけて集めたお宝、2月に久々に帰って部屋を見渡した時、何から手を付けて良いかわからず、始める前から溜息が出ました(苦笑)。
引き出しがあったので、まず軽いところからこいつを空っぽにしようと開けてみるとテレフォンカードが約200枚、その他生写真、シール・ラベル・ステッカーの類がどっと出て来ました。
90年代のプロレスバブル期はグッズの花形だったテレカ、新日本、全日本、FMW、U系団体、果てはSWS、ユニバーサル…確か1枚1000円だったと思いますが、観戦に行く度にこれとパンフレットは必ず購入していましたからチケットも含め我ながら相当プロレス団体に貢献しましたよ(笑)。
テレカをまとめて闘道館で査定して貰ったら1枚たったの80円(涙)、さらに後日同店のサイトをチェックするとそれを1枚880円で売っていました(爆笑)。
大体仕入れ値の5倍ぐらいの売価を付けるのは過去の経験から知っていましたが11倍は酷い(笑)、自分でメルカリやヤフオクに出品すれば、と皆から言われ、実際今もいくつか出しているものもあるのですが、あまりに数が多いと大変な手間ですし、やはりそこは闘道館さんのネームバリュー、自分で出すとなかなかすぐには売れないのです。
今はツーショットマニアに転身してサインにはあまり執着が無いのですが、80~90年代は大のサインマニアで、出待ち&通販&会場物販と、サイン色紙を集めまくりました。
その数恐らく数百枚、これらも思い入れが強くてどうしてもすぐには手放せないものを除き少しずつ処分中…尚、こちらはテレカよりは高く買って頂いております(笑)。
やはり場所をとっているのが書籍、特に雑誌類ですが、私はどちらかと言うとゴング派だったので私の全盛期だった80年代の同誌(月刊、別冊、週刊…週刊は特製バインダーで保管)はなかなか手放せません。否、ゴングに限らずこの時期のプロレス(月刊、週刊)、ファイト(週刊)も同様で、これらは最後の最後まで残りそうです。逆に2000年代以降の雑誌は殆どが処分済み、ゴングの後継雑誌とも言えるGスピリッツ(季刊なので年に4冊)を除けばこれ以上は増えない?はずです。
ガキの頃から漫画少年だった私、そこから小説へと入り読書好きとなりました。
現在手元にある漫画の大半は大人になってから入手した再販物ですが、本当に好きな作品は10~20年に一度ぐらい読み返したくなり、これも処分できません。電子書籍で読めばと突っ込まれそうですがアナログ人間の私はどうもあれが苦手、やはり本は紙で読みたい派なので困ったものです(苦笑)。因みに我がブログの最終目標、永遠のライバル?「こち亀」(全201巻)は大昔に買い集めていましたが40巻台で挫折しました(山止たつひこ名義のものがあるのに注目!)。
こんな調子で先送りばかりでいっこうにはかどらない断捨離、これもあるあるですが書籍類は処分する前にもう一度だけ目を通しておこうとついつい読み始めてしまい、ますます拍車をかけています。
それでも2月に前述のテレカ200枚を含む段ボール1ケース分を闘道館に“納品”したところ約5万円、3月にはサイン色紙を中心にやはり1ケース分で11万5千円になりました。
思い入れのあるお宝とは対照的に小学生の頃の通信簿や作文帳、連絡帳、文集のたぐいは容赦なく捨てられる(笑)…処分の前にパラパラと目を通すと自画自賛ではないですが作文の類は割と先生からお誉めのコメントを頂いている場合が多く、これも読書好きの賜物でしょう。これが今日のブログに繋がっているわけですが、活字離れが酷くなる一方の昨今、当社の社員を含め今の若い人たちは本当にまともな文章が書けない人が多いのが残念です。今や文章作りまでAIに任せるアホが多いので呆れて言葉もありません(涙)。
皆さん、もう少し本を読みましょう!
闘道館の話に戻りますが、先日同店のサイトをチェックしていたらとんでもないお宝が出ていて驚愕!相当高額だったものの誘惑に負けてポチッとカートに入れてしまいました(笑)。いつかブログで詳しく取り上げるつもりですが、断捨離と言いながら一方で何をしているやら…まあそれとこれとは別と言う事で(笑)。
こんな感じで進みそうでなかなか進まない断捨離ですが、よく考えてみれば私があの世に旅立つ日まであと27年、それこそ本当のX-DAYまでには実家どころか現在の自宅、はては会社事務所にあるものも処分しなければなりません。数十年かけて集めたものをまた数十年かけて手放す、これが人生と言うものなのでしょう(笑)。
2月にお父上が亡くなった(ご冥福をお祈りします)杏ちゃむちゃんも現在長野の実家で断捨離中と言う事でメッセージをくれました。これからも地道な作業を続けます…。







