FILE No. 894　「５月の行事（６）」

「５月の行事（６）」

真夏のど真ん中に５月の総集編をお届けします。
ゴールデンウイークの３～６日は東京で杏ちゃむちゃん詣での毎日（笑）、３日は横浜ラジアントホールでアイスリボンと飛鳥プロレスの昼夜興行、翌４日も同じ会場でアイスリボンと、２日で３試合を見届けました。
５日の杏ちゃんは珍しく試合が無く、真夏のようなカンカン照りの中、お台場で行われていたメキシコフェスティバルに出店中のルチャ・リブレ（メキシコのプロレス）ショップの一日店長イベント、私はお台場に顔を出してから水道橋に移動、メキシコから来日したばかりのダーク・シルエタのサイン＆撮影会に参加し、その流れで続いての飲み会にも強制参加？させられました（笑）。
さらに翌６日は前日に会った杏ちゃむとダーク・シルエタのシングル対決が北沢タウンホールで実現！
プロレスリングWAVEが主催のシングルのリーグ戦（キャッチ・ザ・ウエーブ）のルチャブロックにエントリーされた二人、メキシカンのシルエタは当然として、まさか杏ちゃんがここに入るとは驚き、それだけルチャも出来る事が認知されているのでしょう。
昨年来この二人のシングルが観たいと思っていた私にとっては待望の大一番、これ程のわくわく感は久々の事でした。
試合は予想以上のルチャの攻防で杏ちゃんの秘技、フィンタ・デ・レギレテも観る事ができて大喜び、これは口で説明難しいのですが、受け手が風車式背骨折りをやるように攻め手を回し、回った攻め手が相手の腕をとり投げていく高度な技です。
杏ちゃんが実戦でこれを使うのは通算三度目で昨年の大阪以来（この試合も観ました。）確かその時も「受け手がいないので試合では滅多に使えない。」と…。
最後はキャリアで勝るシルエタのフィニッシュ技、クリストネグロの前に杏ちゃん無念のタップ、因みにこれは仰向けの相手の両足を四の字固め、上に重なった相手の足首に自分のつま先を引っかけて両足をロック、相手の上半身をリバースフルネルソンに極めて吊り上げて絞る…って、最近のプロレス技、特にルチャの技は高度で口では説明できないです（苦笑）。
尚、私はこの後渋谷に移動、なんとここでもメキシコ展をやっていてウルティモ・ドラゴンがゲスト出演しており、私のGWは文字通りルチャ・リブレウイークでした。

翌週１１日は西川口のアイスリボン道場から巣鴨の闘道館での藤波さんのトークイベントをはしご、終了後は友人たちと久しぶりに高円寺のスネークピットで宮戸さんのちゃんこを食べました。プロの元で修行された宮戸さんの料理は本当に美味しいのでもっと来たいのですが一人ではなかなか行きにくく、セッティングしてくれた友人に感謝です。
１２日は今年二度目のGメッセ群馬で群馬女子プロレスを観戦、お目当ては勿論メインを務めた杏ちゃむ＆YuuRIのQVですが、個人的にこの日一番驚いたのはミス・モンゴルさんの売店に行ったらいきなり「あら、田宮さん！」と言われた事です（笑）。
なにしろ私、モンゴルさんと話すのはまだ二回目、それも前回売店に行ったのは昨年の事なのになんで私を知ってんの？？
「私、滅多に人の名前覚えない人なのにＳＮＳで見て、何故か田宮さんは知ってるんです。」（笑）、実に光栄ですが、私は過去二回杏ちゃむとのシングルマッチを観戦しており、大舞台での決着戦をお願いしました。

翌週１８日は昨年１２月以来となるゆずポンイベントに参加しました。
今や家庭の主婦であり母親としてご多忙のゆずポン、年に１～２回しか会える機会が無い
ので、ファン有志の手によって半ば強引に？イベントを組んで頂きました。
私が死ぬまで、そして彼女がおばあちゃんになるまで、あと３０年は続けてもらいます（笑）。
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イベント終了後は川崎のアミスタへ移動、この日もWAVEのリーグ戦で、杏ちゃむちゃんは同じルチャブロックの“特攻隊長”本間多恵選手との公式戦が待っていました。
翌日のお昼、つまり半日後にはアイスリボン上野恩賜公園大会にも出場する杏ちゃんは元気一杯の全力ファイトで挑むも、ベテラン本間選手のオリジナル技“アディオス”（マヒストラルのように回転して両足でかにばさみ式にフォール、ああ口で説明難しい！笑）の前に惜敗、６日のシルエタ戦に続き内容で魅せるも結果は２連敗となりました。
最後の公式戦となる狐伯選手との試合は６月、このブログ更新時にはとうに終わっていますが、是非ここで結果を出して欲しいです。

５月ラストはドラディション後楽園を観戦してこの月二度目となる藤波さんにお会いし、翌日は大阪に戻りアイスリボンの１７６BOX大会、さらに翌日はFBWファイヤープロレスと杏ちゃんの大阪連戦を応援に行きました。
ファイヤーの会場は初めて訪れる住吉区民センター、この日のメインは大仁田さんとあってバスタオルを持参しました（笑）。聖水パフォーマンスで東京では複数の会場から出入り禁止状態？の大仁田さん、この日の会場も規制が厳しく水を撒くにしても原則リング内とその周辺程度と釘を刺されていたようで、最近のお約束のバケツが用意されておらず使ったのはペットボトルのみでした。いつもより幾分控え目とは言えそれでも相当びしょぬれにされましたが友人のカメラマンが名（迷？）場面をたっぷり撮影してくれましたので（感謝！）ここにお届け致します。
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次回以降は６月のネタを小出しにしつつ、バランスを考え真面目なビジネスネタも仕込み中です（本当かよ！？）。
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