FILE No. 975 「雪男イエティを探して ~ ネパール最新流通視察」

「雪男イエティを探して ~ ネパール最新流通視察」
寒い日が続く2月最初の日記は未だ暑い日が続いていた昨年10月編…この月、ネパールの視察に行って来ました。
前年(2024年)のスリランカ(File No.911 参照)以来となる近江さん(元日本小売業協会)主催の海外視察で参加メンバーも前回と全く同じ7名、これで採算ラインぎりぎりらしいのでここから一人でも欠けると実現不能となりますので、新規参加者を大々的に募集中です(笑)。
ネパールと言えば何と言ってもヒマラヤ山脈、そしてこの地にいると言われる伝説のUMA(未確認動物)がイエティと呼ばれる雪男です。
小学生の頃によく購読した小学館の入門百科シリーズ、その時の趣味に応じて「野球入門」、「プロレス入門」、「ウルトラ怪獣入門」、「まんが入門」など色々と読み漁りましたが、その中の一つに「世界ミステリーゾーン」がありました。
今年古本屋で見つけて約50年ぶりぐらいに懐かしく読み直しましたが、この中に雪男の記事があり、「ヒマラヤにイエティと呼ばれる雪男がいる事は間違いない。現地の住民には鹿や熊のようにありふれた生物なのである。」と書いてありました(爆笑)。
ツッコミどころ満載ですが、続きには「それなら捕まえられても不思議はないのだが、ヒマラヤ山系は今でも完全な地図が無い程深くて広く、各国の探検隊は点のようなごく一部の地域に行ったに過ぎない」とのフォローがあり、おまけに足跡や頭の皮?の写真まで掲載されているのですから、純粋な少年だった私が信じ込んでしまうのも無理はありません(笑)。あれから約半世紀、遂に待望のネパールに行けるのですから是非とも雪男狩り、今夜のおかずは雪男のちゃんこ鍋(元ネタはプロレススーパースター列伝のブロディ編、キングコングのちゃんこ鍋!)と意気込みました。
近江さんの企画旅行では2017年にスコットランドに連れて行って頂いた時にネス湖のネッシー(File No.535~537 参照)の捕獲に失敗しましたので、今度こそのリベンジと行きたいところでしたが、現実問題としてヨカタがネパール山脈など登頂出来るはずもなく、せめて現地で雪男イエティのグッズをお土産として買って来ようと決意しました。
10月20日の朝10時半にネパール航空機で成田を出発、首都カトマンズに到着したのは現地時間15時過ぎでした(時差3時間15分)。
そのままバスでホテルへ移動し翌日は朝から市内観光、因みにこちらの気候は連日23~27℃で、暑くも寒くも無く快適な日々でした。
観光先では土産物屋が沢山、実は参加メンバーの中でもう一人雪男グッズを欲しがっている人がいて、一緒に見て回ったのですが意外にも全く発見出来ません。
ネス湖に行った時など土産物屋そのものが殆ど無くて、商売っ気ないなあと驚いたもので、ネッシーのぬいぐるみを見つけるのにも苦労したものでしたが…今時ネッシーや雪男にこだわっているのは案外日本人だけかもしれません(苦笑)。日本の代表的な妖怪と言えば河童ですが、土産物屋に必ず河童のグッズがあるわけではないのと同じ事です。
22日は飛行機でポカラに移動しましたがこの時乗ったのがなんと「イエティ・エアーライン」、直訳すると「雪男航空」、尾翼部分には足跡のロゴマークが入っていてなんだか嬉しくなりました。
翌日はヒマラヤの展望台サランコットの丘へのハイキングで、往復約2時間のトレッキングに挑戦、前年のスリランカのシーギリヤ・ロックの1200段を上回る1300の石段はきつかったのですが、一応参加メンバーの中では私が最年少なのでギブアップするわけには行かず(苦笑)どうにか克服しました。
下山後、午後からポカラを後にして再び「雪男航空」でカトマンズに戻りましたが、出発便を待っている時、空港の土産物屋でとうとう雪男の人形?を発見しました!
これで目的達成、とりあえず一安心ですが、たまたま同じ飛行機に乗り合わせた現
地の女の子が背中のリュックに雪男のキーホルダーをぶら下げているのを見つけました。
到着後思いきって我々が話しかけると、親切に購入したお店のアドレスを教えてくれ、現地ガイドに連れて行って欲しいと頼んだのですが、行程が決まっているツアーゆえ結局行く時間が無く残念でした。
カトマンズに到着してからはバスでスーパーなどを見学しながらナガルコットへ移動、チェックインしたホテルの屋上から観た夕日が美しく印象的でした。
実質的な最終日となる24日はナガルコットの丘をまたまたハイキング、往復2時間、約2・5kmの行程でしたが、この日は平坦な道だったので前日より遥かに楽でした。
昼食後は世界遺産の古都バクタプルを観光しカトマンズ市内のレストランで最後の晩餐、メニューはチベット料理のタジン鍋でなかなか美味でしたが、やはり雪男のちゃんこ鍋が食べたかったです(笑)。
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雪男イエティの捕獲には失敗したものの充実の海外視察、近江さんは「今回が最後だよ。」
が毎度の口癖ですが、なんのなんの、あと10年はお願いします(笑)。
その為には参加最低人数を下回るわけには行かないので、参戦希望者は是非ご連絡を!
最後は10月の残りネタをイッキにお届けします。
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