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社長の経営日誌

孤高の天才 社長の経営日誌 田宮社長が好き勝手に織りなす独白です
 FILE No.407 2015.1.17

「 I LOVE ハート 雨女 」

(前回からの続き)

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 たつの市総合文化会館
アクアホール
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 会場の横手に流れる揖保川

ネタの少ない今月はずっと昨年の話で引っ張っております。
仮面貴族ミル・マスカラスのサイン&撮影会(FILE No.406参照)を終えて無事帰阪した私は翌日の12月14日には兵庫県たつの市にて「太田裕美アコースティックコンサート」に行ってきました。
大阪駅から姫路を通り過ぎて一本で行ける場所ですが、着いたら駅の周りに何にもないしとにかく寒かった(冷)〜。
たつの市は手延べ素麺、揖保乃糸の生産地として有名で会場となったアクアホールの目の前には揖保川が流れていました。寒いけど揖保乃糸、食いてえ〜!!

そして翌週20日は再び上京、この日は太田裕美さんのディナーショーとゆずポンのクリスマス&忘年会イベントをハシゴするというゴージャスな一日です♪
後でニュースで知ったのですが、この日東京駅では100周年記念のスイカパックじゃなかった、記念Suicaを求める人が殺到して途中で発売中止になる大騒ぎがあったらしいですね。私はこの日に限って品川で下車したので残念ながら東京駅の騒乱には遭遇できませんでした。後日通販も導入して全員が買えるようになったそうですが、それなら最初からそうしろっての! そもそもそんなに人気があるものを何で枚数や販売場所を限定するんですかねえ、欲しけりゃ船でも飛行機でも乗って前泊して買いに来いっていう姿勢、トワイライトエクスプレスや北斗星の旧態依然とした販売法と言い、JRの親方日の丸体質には本当にムカつきますわ。鉄道ファンよ、昭和のプロレスファンを見習って東京駅で暴動を起こせ!!(←冗談です笑)。

品川で降りて私が向かったのは東京都立川市、立川駅に着いて何処かで見た景色だな、と考えていたらちょうど約一年前(2014年1月26日)にも裕美さんがゲスト出演するコンサートでここに来ていたのを思い出しました(FILE No.361参照)。
その日が裕美さんの2014年初ステージ、そして奇しくも本日が最後のステージ、つまり裕美さんの2014年は立川で始まり立川で終わったのです。
でも2014年は私もよく裕美さんのライブに行きました。手帳をひっくり返して調べるとソロ&ジョイント合わせ年間11回(!)と殆ど月一ペース、過去最高記録ですよ。
それもこれも裕美さんが精力的に活動してくれているからですが、ちょうどこのブログの更新日の翌日が大阪市内で2014年の初ステージです。今年も素晴らしい歌声に期待しています。

ところでこの日の東京は、どんよりとした今にも雨が降り出しそうな空模様、自称雨女の裕美さんはデビュー曲の「雨だれ」、大ヒットとなった「九月の雨」など雨をテーマにした曲も多く、2014年は「雨女の恩返し」というタイトルのコンサートもありました。
雨女と言う割には近年私が行ったコンサートで雨に降られた記憶はあまり無いのですが、流石に今日はやばそうです。

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 太田裕美さんの
2014歌い納めは立川の
ディナーショー

この日のディナーショーの会場となったのは駅から歩いて10分ほどのザ・クレストホテル立川、「太田裕美ディナーショー」と大きな垂れ幕がかかっていたのですぐわかりました。
2部構成で私が参加したのは午後1時からの1部でしたが、私のテーブルで隣に来たおじさん、席に着くなり「宜しくお願いします!」とやけにテンション高目、実はこのホテルの総支配人でした。聞けばお客に感想を聞いたり料理の味のチェックをする為、チケットを自腹で購入されたそうです。支配人も大変ですね〜。
この日の観客数、1部が120人、2部が150人の総勢270人との事、チケットが一人21,000円なので一晩で567万円の売り上げです。さぞかしホテル側は儲かるんだろうなと思っていたのですが支配人によると裕美さんのギャラが〇〇〇円、それに食材費や人件費、宣伝広告費を差っ引くといくらも残らないとか…。
それでも裕美さんのギャラなんてまだ良心的な方で、高橋真梨子とか松田聖子とかの大御所になるとその数倍、それでディナーショーのチケットって4万とか5万とかとんでもない値段するんですねえ〜。因みに恐らくギャラが一番高いのが矢沢永吉でしょう、ファンの人に聞いたら永ちゃんのディナーショーって6万円もするらしいですから。
裕美さんはご自宅がここから割と近いので自分で車を運転して来るとか、終了後は近くのイタリアンのお店でスタッフと打ち上げを行うとか、裕美さんがこのホテルでショーを行うのは通算三度目なので支配人さん、色々と良くご存知で裏話を教えてくれました。
私が六日前にもたつの市のコンサートに行ったと話すと同じテーブルの人たちが「完全に追っかけですね。」と笑っていましたが、上には上がいるもの、何と!この日1,2部両方制覇した人がいるそうです! え〜!まさか同じ料理を二回も食べるの!?と驚いたのですが、流石にホテル側も気を遣ってその人だけ2部では食事のメニューを変えてあげたそうですよ。ファン・パワーって本当に凄いものですが、私もその話を聞いてめらめらと燃えてきましたので次の機会にはもっとお腹をすかせて行って、掛け持ちにチャレンジしてみようかな(そんな事で張り合ってどうすんだよ! 笑)。
この日歌った曲目はたつの市と全て同じでしたが、この日の方が時間が短いので六日前の短縮版のような趣きでした。週に二度も裕美さんのナマ歌が聴けて幸せです♪ 読者の皆様は豪華ディナーの写真で目の保養をして下さい(笑)(こちらをクリック)。

ディナーショーは3時半に終了、ホテルの外に出ると案の定雨でしたがダッシュで立川駅へ、次の目的地はゆずポンのイベントが行われる水道橋です。
最近気がついたのですが、どうも私が好きになる女性は雨女が多いようで、明るい太陽のようなイメージのゆずポンも実はかなりの雨女、思い起こせば2013年9月、珍しい大阪でのイベント(FILE No.344 参照)は凄まじい台風の中だったし、2014年も5月のDVDイベント(FILE No.381参照)、8月(私は残念ながら欠席)、そしてこの日と常に大雨に降られているのです。
私が何と言っても忘れられないのがプロレス引退直前の二年前の4月、最後の札幌での試合の時で、あの時は強烈な爆弾低気圧(FILE No.322参照)のおかげで奇跡的に個室がとれたトワイライトエクスプレスが運休に追い込まれたのでした(涙)。

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 「悪魔の寵児」(表紙は
数種類あり)には雨男
(実は雨女)が登場

そう言えば昨年脇本氏に借りて読んだ横溝正史先生の「悪魔の寵児」には全身をレインコートで覆った「雨男」なる恐ろしい殺人鬼が登場します。何故か事件が起こる日は必ず雨が降っているという突っ込みどころ満載(笑)の作品で、犯人の雨男の正体は実は女だったというオチでした(未読の方、ネタバレすみません)。
いくら「I love 雨女」の私でも殺人犯はゴメンですが(笑)こんな事書いているとまた金田一ものを読みたくなって来ました。イラスト版の表紙のもの、早く集めよっと…。

そんな事を考えているうちに水道橋に到着、イベントの会場となるお店の前には既に数人のファンが来ていて雨の中並んでいました。
寒さに耐える為早くも一杯立ち呑みしている人もいましたが、どんどん雨足が強くなって来るのには参りました。雨女伝説、健在なり…。
あまりの雨に予定より早く開場しスタートしたイベントでゆずポンは可愛いサンタクロース姿で登場、私が持参したクリスマスプレゼントは例によって入浴剤のラッシュです。
12月は期間限定のギフト用詰め合わせが多数品揃えされていまして、スイカパックじゃなかった(しつこいっての!)スイカを連想させる容器に入った物をセレクト、喜んでいただけました。
ゆずポンクリスマス&忘年会はこちらをクリック

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サンタに扮したゆずポンとツーショット
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スイカを思わせる
ラッシュの詰め合わせ

帰る頃もまだ雨が止まず、雨女DAYが無事終わりましたが翌21日は一転して快晴、この日は大阪に帰る前に渋谷のタワーレコードに立ち寄り、棚橋弘至選手のトーク&撮影会に参加しました。このイベント、トークの観覧は無料ですが記念撮影には3,000円以上グッズを買った人が先着で貰える整理券が必要、しかし棚橋人気は物凄く12月初めに配布された整理券は瞬く間に完売してしまいました。いくら私が暇でもグッズ買って整理券貰う為だけに上京できません(苦笑)。
すっかり諦めていたのですが何と、本番二日前にその整理券がネットオークションに出品されており、あまりに直前という事もあってライバルも少なく、見事4,000円でゲット、大逆転で参加できる事になったのでした。何処までも強運の私です。

当日は渋谷の郵便局留めにしてもらったチケットを受け取ってタワーレコードへ、会場となった一階フロアは大勢のファンが詰めかけ熱気ムンムンでした。
トークタイム中棚橋選手自身が話していましたが、棚橋選手はかつてのニックネーム(太陽の天才児)通り典型的な晴れ男、おかげでこの日は前述通り良いお天気でこの時期には珍しくそれほど寒くない一日でした。
写真撮影の時、赤のマフラー&ネクタイの私を見た棚橋選手「猪木さんみたいですね(笑)」、前夜ゆずポンにも全く同じ事を言われましたよ〜。
…と言うわけで「孤高の天才」と「100年に一人の逸材」とのツーショット実現! 棚橋選手の逸材ボディを見習って肉体改造に勤しみたいと思います…。

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棚橋弘至が渋谷タワーレコードに来店 天才&逸材コンビと讀んでください(笑)
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まだまだ続く12月のネタ攻撃、ようやく次回は年末編!

(次回へつづく)
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