FILE No. 815 「ダブルヘッダー(2)」

「ダブルヘッダー(2)」

あけましておめでとうございます。
新しい年のスタート、12年前にも書きましたが六星占術によれば今年の私は12年に一度の最高の年・・・ん?でも振り返って見て2011年ってそんなに良い事あったかな(苦笑)? 会社は創業50周年を迎え業績もまあまあ良かったと記憶しますが、何しろ東日本大震災の衝撃が強すぎました(汗)。とにかく今年は最高の年にします!

新年初の更新は挨拶程度でさらりと済ますつもりでしたが、まだ昨年分のネタを積み残していますので、先ずは11月の振り返り、祝日の3日は杏ちゃむちゃん約1年ぶりの名古屋、スポルティーバでの沙恵デビュー5周年興行を観戦しました。
杏ちゃんは佐藤綾子とのコンビでこの日の主役・沙恵&ドレイク森松とメインで対戦、7月の地元長野以来のメイン抜擢で大熱戦を展開、敗れたもののMVP級の大活躍でした(ちょっと贔屓し過ぎ?苦笑)。この日は試合が終わると東京にとんぼ返りで西麻布でのイベントのダブルヘッダー、長い一日お疲れさまでした。
翌日の私は二夜連続の六本木、ウルトラマンレオこと真夏竜さん(FILE No.614,615,616他参照)のお店で開催されるレオ会に行って来ました!
コロナ休業が明けて実に3年ぶりに復活したレオ会、真夏さんも相変わらずお元気そうでほっとしました。

翌週13日は年に一度の京都KBSホール、東京女子プロレスとDDTのダブルヘッダーです。
地元凱旋となる赤井沙希ちゃん、今回は昼夜両方に出場と9月の名古屋(FILE No.809参照)に続く1日2試合、前回の前代未聞のタイトルマッチ連戦に続き、今回も驚かせてくれました。昼は同じく地元凱旋となる荒井優希ちゃんとの“令和のAA砲”でのタッグマッチ、夜は赤井沙希プロデュースマッチと銘打った6人タッグ、どちらもメインイベントに組まれていたからです。
前回も書いたように多団体時代にあって選手が昼夜二興行を掛け持ちする事も珍しくないとは言え、両方ともメインと言うのはかなりレア、沙希ちゃんまたも快挙達成でしたが、見事な昼夜2連勝で重責を果たし故郷に錦を飾る事になりました。
因みに夜の試合はパートナーの坂口征夫が勝俣瞬馬からフォールを奪いましたが、この時点で勝俣はアイアンマンヘビーメタル級王者(24時間いつでもどこでも王座移動)だったので自動的にベルトが坂口に渡りました。しかし試合後沙希ちゃんが新王者を襲い電撃のカウント3!
まさかの王座奪取で最高の幕切れ、この日は文字通り沙希ちゃんの為の一日でした。

この日(昼夜)の試合結果

タッグマッチ 20分1本勝負



赤井沙希プロデュースマッチ 6人タッグマッチ 30分1本勝負


※坂口が第1555代アイアンマンヘビーメタル級王者になる。


アイアンマンヘビーメタル級選手権試合


※赤井沙希が第1556代王者となる。

(この期間のワンショット こちらをクリック)
(この期間のツーショット こちらをクリック)

次回も11月編、こんな調子で本年も宜しくお願いします。